KinKi Kids・堂本剛、森七菜の“ずっと無視”に驚がく! 「なかなかメンタル使う」
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月17日放送回は、ゲストに女優の森七菜が登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、森が「最強のお取り寄せ(グルメ)を教えてほしい!」とリクエストすると、堂本光一は「私は疑っていますよ」と前置きし、ゲストの要望を叶えると言いながら、「いまいち(企画が)出てこなかった時は、そういう“オレコレ系”のお取り寄せ(企画)」をすると話し、森は特にやりたいことがなかったのではと予想。
しかし、森は地元・大分県のご当地グルメなどお取り寄せにハマっていると話し、「こういうのを買って、次お取り寄せしたいなと思うものをメモしている」と雑誌「BRUTUS」(マガジンハウス)を取り出してアピール。雑誌のページを開くと、実際に付せんや色ペンで興味のあるものに印をつけられていたが、線がブレた覇気のない丸で、堂本剛は「なんか仕事の疲れが反映されていますね」と指摘。アップルソーダの写真にも印が付けられ、「のんでみたい」とひらがなで書かれていたが、剛はその文字にも「でもちょっと疲れを感じますね」と心配し、光一も「なにか、こう秘めてるものがありますね……」とコメントした。
そして、グルメ専門家が最強のお取り寄せを紹介する番組恒例企画「オレコレ」を実施。4つの商品が紹介され、最後にKinKi Kidsとゲストが最も良かったものを選ぶことになっている。
鹿児島県にある焼豚、ソーセージなどを取り扱う店「山野井」の「悪魔ノ焼豚(炭焼き肩ロース焼豚)」や、大分県の焼き餃子専門店「湖月」の「冷凍焼きぎょうざ」、佐賀県のラーメン店「いちげん。」が販売する「佐賀豚骨ラーメン」などが紹介される中、トークの時間では、森が「出会う人に職業病を聞くのが好きなんですけど、KinKiのお二人は……?」と質問。
剛が「意外と僕ないかも」と語ると、光一は「それこそあれ、応急救護」と告白。光一は「一級小型船舶操縦士」など数々の資格を持っているが、その免許取得の際の応急救護練習で「“大丈夫ですか? 大丈夫ですか? 誰かー”って、どんぐらいやればいいんだろ?」と、演技に本気を出すか悩むと明かし、剛が「エンターテインメントじゃないから」とツッコミ。
さらに光一は、「これも職業病じゃないんだけどさ」と切り出し、ドラマの現場で、相手役がセリフの練習をしている際、「て言っているセリフの後が自分の時、言う?」と、共演者のセリフ練習に付き合うか質問。森は「私は無視」と即答した。
剛が「それは自分の役名を言われても無視?」と尋ねると、森は「無視できます。ずっと無視です」と断言。対して剛は主演ドラマ『金田一少年の事件簿』シリーズ(日本テレビ系)の撮影を振り返り、「『はじめちゃん』って言われて……(無視するポーズをする)。無視はなかなかメンタル使うから、すごいね」と驚がく。
最後に、紹介された商品の中で最も良かった一品を発表。剛と森は、「湖月」の「冷凍焼きぎょうざ」をチョイス。光一は、「山野井」の「悪魔ノ焼豚(炭焼き肩ロース焼き豚)」を選んでいたのだった。
この放送にネット上では、「疑心暗鬼になる光一くん、笑った」「剛くんの口から『はじめちゃーん』が聞けた!」などのコメントを寄せられていた。
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