なにわ男子・藤原丈一郎は「先輩とか上司にいてほしい」! 高校生へのダンス指導をファン絶賛
なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。6月10日放送回は、なにわ男子が「さいたま市立 大宮北高等学校」を訪れ、依頼者の悩みを解決する新企画「逆転プロデュース」の後半をオンエアした。
前回の放送で、3年生の女子生徒の母親へのサプライズ企画をお手伝いした大橋和也、西畑大吾、高橋恭平の3人。今回は、藤原丈一郎、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜の4人が、1カ月後に控えた体育祭の「ダンスパフォーマンス対決」でリーダーとなった3年生の女子生徒から、「チームの(ダンスの)実力をアップさせたい」「これを機に自分のリーダー力もアップデートしたい」という依頼を受け、ダンス指導をすることに。
ダンスパフォーマンス対決では、全校生徒を8チームに分け、ダンスの振付けや衣装を工夫して5分間のダンスを披露するそう。1チームは120人ほどおり、他のチームはダンス部がリーダーを務めるケースがほとんどだとか。しかし、今回の依頼者はダンス未経験。さらにチームの中心メンバー7人も、1人はクラシックバレエ経験があるものの、ほかの6名は全くの初心者だとか。
そこで、まずは依頼者も含め、8人の実力をチェック。ダンスは「女子ダンス」「男子ダンス」と男女ペアで踊る「ペアダン」のパートに分かれており、ノートを片手に見学していた藤原たちは、大きくわけて4つの改善点を指摘。
まずジャニーズ歴19年の藤原は、「僕らも言われたのが、大きく踊ったほうが目立つ。うまく見える」という経験を踏まえ、「大きく踊って音楽のキメでアピール」とアドバイス。また、大西は男女ペアで踊る振付けで「男子は女子をお姫さまだと思おう」とコツを伝授し、長尾は「周りの見に来てくれてるお客さんも巻き込んだほうが優勝につながる」とし、手拍子の振りを大きくしたほうがいいと助言した。
なお、藤原も「これ、よう言われるのよ、俺らも」と明かし、手拍子の振りが小さいとダンスの先生に「全然ダメだよ。もっと(お客さんを)楽しませろよ!」と注意されるのだとか。そして、道枝は「横の動きと縦の動きを意識する」と、体を上下に動かしてリズムをとり、ダンスの見栄えを良くする上級テクニックを伝えた。
そんな中、男女ペアで練習する姿を見ていた大西は「青春やな」とうらやましそうにコメント。道枝から「(学生時代に)あった? こういうの?」と聞かれると、「なかった。(だから見てて)キュンキュンしたもん」と話し、「全員付き合ってるとかじゃないんですよね?」と質問していた。
ちなみに、ダンスのペアは男子生徒から女子生徒誘うのが通例のようで、長尾は「海外みたいなことしてるやん」と驚き。藤原も「なんて誘ったの?」と興味津々で、「もしペアダン組んでなかったら、一緒に組んでくれませんか?」と誘ったと男子学生が明かすと「やばっ! めっちゃええやん、青春やな」と大興奮だった。
なにわ男子・藤原丈一郎、アドバイスは「短くわかりやすく伝える」
そんな藤原は、ダンス未経験でリーダーになった依頼者に、「(アドバイスを)短くわかりやすく伝えるっていうのを意識したら、聞く人も集中力が持つ」とリーダーとしての振る舞い方も伝授。「自信はないです」と不安そうな依頼者に、「でも初めてのことをするときって、絶対みんな自信ないから。あとは周りの子らがサポートしてあげる。一致団結して頑張ろう。俺らもできるだけサポートするし」と、寄り添いながら指導した。
そして3時間みっちり練習したあとのダンスを見たなにわ男子は、「よかった!」「1回目よりもはるかにいい!」と大絶賛。本番の体育祭でのパフォーマンスは見に行けなかったものの、後日、スタッフから指導したチームが8チーム中3位に入賞を果たしたと聞くと、全員で大喜び。藤原は「あの頃の一生懸命さってさ、今でも見習いたいなって思うよね」と語っていた。
この放送に、リスナーからは「4人の指導&全員を盛り上げるサポートぶりがすごく良かった」「的確なアドバイスで生徒さんのダンスに確実にメリハリが出た」「わかりやすい指導に的確なアドバイス……プロだわ」という声のほか、リーダーとしての心構えを指導していた藤原には、「長年いろんな後輩の指導してるからわかりやすく伝えたり気持ち盛り上げるのうまいよね」「先輩とか上司にいてほしい」「メンバーが口を揃えて丈くんのこと『頼もしい最年長』って言うのがほんとによくわかった」と絶賛の声が集まっていた。
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