暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
【子ども部屋収納】10の工夫をプロが伝授! 散らからない&お手伝いもしやすく
2023/05/30 17:00
ハサミ、カッター、ペン(各1本が基本)の3つは、頻繁に使うモノなので出しておくと便利です。今回は、使っていないけれど処分できないマグカップを使いました。必ず使う文具なので、あえて出すことで散らかりにくくなりますよ。
【子ども部屋収納の工夫.8】小物は「ミニチェスト」でスッキリ片付く
ふた付の箱に入れると「散らかる原因」になるので、100均の箱に入っていた小物を「ミニチェスト」に入れ直しました。また、小さなモノを入れたチェストは大きな家具の上に置くことで、空間的にもスッキリして見えます。
【子ども部屋収納の工夫.9】「グループ収納」で住所をわかりやすく!
小物は、引き出し1個につき1種の「グループ収納」にすることで、モノの住所をわかりやすくします。ラベルは「短い名前」で簡単にすることもポイントです。
【子ども部屋収納の工夫.10】ベッド下の引き出し収納は、使用頻度が低いモノを
ベッド下の引き出し収納には、使用頻度の低いバッグとタオルを入れました。ホコリが気になる場合は、大きい布で「ホコリ避け」をすればOK。ちなみに、出し入れするときは「上から見る」姿勢になるので、タテ入れ収納がベストです。
【子ども部屋Before→After】箱の積み重ねをやめて「引き出し収納」に統一
実は【Before】より【After】のほうが、出しっぱなしのモノが増えています。でも、スッキリ見えますよね? 引き出し収納を使って「高さと面」を揃えた効果です。部屋が散らかるのは「出しづらさ」「戻しにくさ」にあります。積み重ねボックスから引き出し収納に替えるだけで、キレイを保ちやすくなりますよ!
最終更新:2023/05/30 17:00