Snow Man・目黒蓮、「あの後、ヤバくなった」――『滝沢歌舞伎』での舞台裏語る
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。5月18日放送回には、岩本照と目黒蓮が登場し、メンバーの佐久間大介から言われたという一言を明かした。
4月8日から30日まで、新橋演舞場にて主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を上演していたSnow Man。岩本は「俺は途中、“変面”っていう演目があって、ちょっとヒヤヒヤしながらやってた」と明かしつつ、「それもいい緊張感だったな」と公演を回顧。
なお、同舞台は昨年10月にジャニーズ事務所を退社した元副社長・滝沢秀明氏が、2006年に主演を務めた『滝沢演舞城』から派生し、18年もの長きにわたって上演されてきた。今回でシリーズの歴史に幕を下ろしたことから、目黒は「感慨深いというか、一個一個が歴史がある演目で場所だし、そういうのを考えながら感謝しながらやってましたね」と振り返った。
そんな中、リスナ-から「最近、お二人はとても仲が良さそうに見えますが、実際どうですか?」との質問が到着。送り主は、「つい先日の『滝沢歌舞伎』では、『ずっと一緒にお風呂に入ってるのは岩本くん』と“めめ”(目黒の愛称)から発言があったり、実は裏で結構仲良しなのでは」と気になったという。
すると目黒は、「“風呂友”の話になっちゃうよ」と言いながら、「あの後、ヤバくなったっていうのを俺らは知ってる」と、自身の舞台上での発言がファンの間で話題を呼んでいたことをしっかり把握していた様子。岩本も「“風呂友問題”の真相を話してあげたほうがいいんじゃない」と催促した。
目黒が話す“風呂友”とは、佐久間大介のこと。19年の『滝沢歌舞伎ZERO』以降、舞台やライブ期間中の楽屋裏で一緒に入浴する機会が増え、“風呂友”として友情を育んでいたものの、今年1月19日放送回で目黒は、昨年10~12月にかけて開催した全国アリーナツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』期間は、佐久間と入浴することがほとんどなく、「もう解散したんだな」と思ったことを、直接佐久間に伝えていた。
今回、目黒は「佐久間くんと『風呂友、風呂友』って言ってきたんだけど。ふたを開けてみたら、ここ数年、一番一緒に風呂に入っているのは岩本くんなんだよね。確実に」と告白。これに岩本も「俺もね、その感じは思ってたよ」と同調し、実際お風呂の中で「俺らなんじゃない? 本当の風呂友は」と2人で話していたという。
こうして、舞台上で目黒は「ずっと一緒にお風呂に入っているのは岩本くん」と明かしたわけだが、翌日、岩本は「『おはよう』って(楽屋に入って)来る第一声の前に、『お前、何時に風呂入ってるんだよ』と佐久間から詰められた」のだとか。
そして「わからないです」と答えたところ、佐久間から「わからないわけねぇだろ。お前は絶対時間決めて入ってるはずだ」とさらなる追及を受けたといい、「なんか怖かったから『知りません』って言って。(佐久間が)『てめぇ!』って(怒る)くだりもやった」と報告。
一方で同じ日、目黒がシャワーを浴びに行くと、人の気配を感じ、「誰かいるな」と思って見たところ、佐久間が「湯船(にお湯)を溜めてアヒルさんを3匹浮かべて、お風呂の湯船のふちに座って、真っ赤なゆでダコみたいな感じになりながら『待ってた』」そうだ。
ちなみに、岩本も「俺が行ったときにはもういた」と明かし、佐久間から「俺は2、30分前からいる。楽屋に荷物を置いて、風呂が沸いた頃から入浴剤入れたりアヒルを浮かせたりして、俺はめめと照をずっと待ってた。俺ら、友達だろ?」と言われたと暴露。目黒は「結果的に、風呂友の輪が広がった」と喜んでいたのだった。
なお、佐久間は、5月8日にジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s web内のグループブログ「すの日常」を更新した際、「風呂友達とお風呂で泡風呂した時のやつ!」(原文ママ)として湯船にアヒルを浮かべた写真や、入浴中の自身の写真をアップ。
そのため、ネット上では、「表ではあんま出さないけど裏では仲良いニキめめの話も聞けてうれしかった〜」「さっくん風呂友取り戻すのに必死(笑)」「わざわざアヒルさん買ってきてお風呂に浮かべて待ってる佐久間大介がもはや愛おしいよ」という反響のほか、「『すの日常』のあの写真だね」との声が集まっていた。
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