サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)20th Century井ノ原快彦『特捜9』にアイドル大集合 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] 『特捜9』第7話、ジャニーズほかアイドルだらけで賛否! 津田寛治が「消されてる」と不満も 2023/05/18 14:36 仲宗根由紀子(エンタメライター) 井ノ原快彦Snow Man向井康二 これ以上、ジャニーズ枠は増やせない?(写真:サイゾーウーマン) 20th Century・井ノ原快彦が主演を務める刑事ドラマシリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)の「season6」。5月17日に放送された第7話では、かつてレギュラー出演していたTravis Japan・宮近海斗が約2年ぶりにゲスト出演し、ファンを喜ばせた。 宮近といえば、「season1」(2018年4月期)から「season4」(21年4月期)まで若手鑑識官・佐久間朗役でレギュラー出演。しかし、昨年3月よりTravis Japanが留学のため渡米したことから、当時ジャニーズJr.だった宮近は、「season5」からレギュラーを外れ、佐久間も「海外研修中」という現実とリンクする設定に切り替わった。 その後、Travis Japanは同10月に世界デビュー。メンバーは日本に帰国したものの、なぜか「season6」で宮近がレギュラー復帰することはなかった。 ※以下、『特捜9』第7話のネタバレを含みます。 なお、「行旅死亡人334番」と題した第7話では、5年半前に鑑識官・猪狩哲治(伊東四朗)が描いた身元不明遺体の似顔絵を見た関口エリ(宮田早苗)が、警視庁に「どういうことか説明してほしい」と抗議。 エリいわく、似顔絵は娘の萌絵(工藤遥)にそっくりだが、自身の誕生日には毎年、プレゼントと手紙が届くため、死んでいるはずがないという。 早速、浅輪直樹(井ノ原)と佐久間がバディを組み、萌絵が6年前まで所属していた劇団の内情を捜査。すると、同じ劇団出身の声優・小川奈央(北原里英)に行きつき、彼女の秘密が明らかとなる……。 放送後、ネット上では、終盤に流れるスタッフクレジットに反応する宮近ファンが続出。当然ながら、宮近の表記から「season4」までついていた「(ジャニーズJr.)」の文字がなくなっていたため、「『ジャニーズJr.』がなくなってて胸熱」「デビューしたんだなって実感した」と感激する声が上がっている。 また、劇中では、海外研修を終えたばかりの佐久間が、自身の現状を「配属先が決まってなくて、今待機中なんです」と浅輪に説明していたが、「猪狩さんのところに戻ってほしいし、佐久間くんに毎回出てほしい」と宮近のレギュラー復帰を望むファンは多いようだ。 さらに、今回は井ノ原、宮近、レギュラーのSnow Man・向井康二というジャニーズ陣に加え、元モーニング娘。の工藤、元AKB48の北原、レギュラーの元乃木坂46・深川麻衣も出演。 ネット上では「アイドル大集合回で楽しい!」「夢の共演」と一部アイドルファンが沸いていたが、中には「もうアイドルはいいから、津田寛治と山田裕貴の演技が見たい」と出番の少ないレギュラーキャストの登場を求める声も。 特に、津田は前身となる渡瀬恒彦さん主演『警視庁捜査一課9係』から村瀬健吾役で長年レギュラー出演しているため、「村瀬さんの存在が消されてるの、なんで?」「何十年も出てるのに、この扱いはひどくない?」と疑問視する視聴者は少なくないようだ。 今回は、浅輪と佐久間がシリーズ史上初のバディを組んだことから、いつも以上に“ジャニーズ色”が濃かった『特捜9』。今後も、宮近の出番はあるだろうか。 サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン フォローはこちらから 春ドラマ“脱落率”ランキング! 『教場0』は視聴率3割減、『特捜9』は唯一アップ 4月クールも大盛り上がりの連続ドラマ。今期は福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)が視聴率でトップを独走しているが、期待ほど数字が伸びな...サイゾーウーマン2023.05.17 『特捜9』第7話、宮近海斗復帰で“大荒れ”必至――ジャニーズドラマ化を拒否するのは誰? 20th Century・井ノ原快彦が主演を務める刑事ドラマシリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)の「season6」。かつてレギュラー出演していたTravis Ja...サイゾーウーマン2023.05.12 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。 最終更新:2023/05/18 14:51 津田が出たがらないのかな…… 関連記事 春ドラマ“脱落率”ランキング! 『教場0』は視聴率3割減、『特捜9』は唯一アップ『特捜9』第7話、宮近海斗復帰で“大荒れ”必至――ジャニーズドラマ化を拒否するのは誰?『特捜9』第5話、「適当すぎる」「名探偵コナン並み」と物議醸した犯行動機とは?春ドラマは刑事モノだらけ、『ラストマン』『教場0』『特捜9』『ケイジとケンジ』で上位独占『特捜9』Snow Man・向井康二に大反響も――「出番は56秒だけ」でファンの本音は? 次の記事 付き合う前にいたす派の芸能人 >