極秘結婚の小島瑠璃子以外にも……「付き合う前にいたす派」芸能人の主張とは?
タレント・小島瑠璃子が、2月にホリプロを退社し、3月に会社経営者と極秘入籍していたと、5月15日付のニュースサイト「文春オンライン」がスクープ。これを受けて、ネット上では過去の「付き合う前にいたす」発言を蒸し返す声が相次いだ。
「文春」によれば、結婚相手はサウナ運営会社・Habitatを経営する若手実業家・北村功太氏。2人が出会った時、北村氏は前妻と婚姻関係にあったが、昨年春以降に離婚したという。
同メディアの取材に応じた北村氏は、前妻との婚姻期間と、小島との交際期間は重複していないと強調。離婚後、時間がたってから小島と交際したと語り、不倫の可能性を完全否定している。
ネット上では、小島の公式インスタグラムやTwitterにファンから祝福メッセージが寄せられている一方で、ホリプロ退社や結婚を公表しなかった小島に「何か後ろめたい気持ちがあったのでは?」と訝しむ声も。
加えて、「まさか、夫の離婚前にいたしてはないよね?」と、離婚成立前の性行為の有無を気にする声もあるようだ。
というのも、2021年7月放送のトークバラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演した小島は、共演の長谷川京子から「付き合う前に(性行為を)いたすか、いたさないか」と話題を振られた際、「付き合う前にいたしますね。いたさないと付き合えないですね、逆に」「いたす前に付き合うってどういう勇気? って思います。怖いです、私」「人間性とか結構出るじゃないですか。いたし終わった後のテンポ感とか」と赤裸々に告白。
この発言は当時、世間に強烈なインパクトを与えたため、今回の結婚報道で思い出した人も少なくなかったようだ。
ただ、“付き合う前にいたす派”なのは、小島に限った話ではない。人気タレント・藤田ニコルも20年11月、女性誌「FRaU」(講談社)のウェブ版で公開されたインタビューにて、「私は、ある程度経験して大人になってからは、先にしておいた方がイイなって思うようになってきました」と告白。
その理由を「セックスの相性って、めちゃくちゃ大きい」「いくら外見や中身が好きでも、そこに満足できなかったら他でしたくなっちゃったりするかもしれないじゃないですか」と語り、「上手か下手かじゃなくて、相性の問題」と持論を展開していた。
一方、フリーアナウンサー・鷲見玲奈は、交際前の性行為には否定的なようで、昨年8月放送のトークバラエティ番組『ドーナツトーク』(TBS系)では、「ベッドインしますってなった時は、もう絶対『ちゃんと付き合ってからじゃないと嫌です』って(相手に)言います!」と発言。
ただ、交際前のキスはOKだそうで、「チューは付き合う前でも、私いいかもしれないです」と独自の線引きを明かしていた。
近年は誹謗中傷に悩まされていた様子の小島。今後、北村氏との結婚生活について、SNSなどで報告することはあるのだろうか。