嵐・相葉雅紀、両親から“ずっと言われていたこと“を明かし「素晴らしい教育」と反響
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。3月3日深夜の放送回では、“子どもの頃にもらったお年玉の使い方”について語る場面があった。
オープニングで、「髪切りました。昨日切りました」と報告した相葉。いつもの美容師に「たまには染める?」と提案され、最初は「いやいや、いんじゃない? 黒(髪)俺気に入ってるし」と染める予定はなかったというが、以前リスナーから「ちょっと茶色くしてほしい」とリクエストが届いていたことを思い出し、「やっぱ染めます」と髪色を変えたことを明かした。
その後は、リスナーから「相葉ちゃんはお年玉ってどうしてましたか?」との質問が届いたことをきっかけに、その使い道についてトーク。放送作家で番組アシスタントの“ちかさん”から、「通帳持ってた?」と聞かれた相葉は、「持ってない。というか知らない」「『預かっといてあげるわ』って言われて(親に預けてたら)うやむやにされてた」と回答。
続けて、「(お年玉を)もらうけど、でもだいたい“半返し”にしないといけないって言うじゃん?」と言うと、ちかさんは「親戚のおじさんにもらったら、そのおじさんの子どもにはきっと親からあげてる」と推測しつつ、。「大人になってからそう思ったけど、子どもの頃は『その分、うちの親がいとこに(お年玉を)あげてるからな』なんて考えなかった」とコメント。
一方の相葉は、親から「もらって終わりじゃないからな」と言われていたそうだ。これにちかさんが「それも教育だね!」と感心すると、相葉は「『(お年玉で)もらった分の半分は、俺は返してるんだからな』っていうのを(父親に)ずっと言われてたから、そのまま(もらったお年玉を)預けて、『これ買いたいんだけど、買っていい?』って(聞いて)ラジコンとかそういうのを買ってもらってた気がするなあ」と回顧。「だから、自分でもらったやつを全部財布に入れてってことは絶対なかった」という。
そして、「通帳に(親がお金を)貯めておいてあげても、誰からいくらもらったみたいなのはさすがに記入できないんじゃない? 銀行通帳って。だからありがたみがわからないよね」と話した相葉に、ちかさんは「それは“お小遣い帳”みたいなやりかたもある」と助言。
誰からいくらもらったか記入できる子ども用の“出納帳”みたいなものがあると知った相葉は、「そうだったらいいかもね! どういう流れで、そのお金があるのかわかったほうがいいんじゃない?」と納得していたのだった。
なお、今回ラジオの放送直前、番組公式Twitterは、スイーツを手にした相場の写真を投稿しながら番組を告知。茶髪にイメージチェンジした相葉の姿を見て、「黒髪も大人っぽくていいけど茶髪もすごく似合うよ」「短髪茶髪の相葉ちゃん大好き」と絶賛したり、「黒髪を気に入ってたにもかかわらず、ファンのために茶色く染めてくれた相葉くん! なんてファン想いなの」と感激する声が続出した。
また、お年玉に関するエピソードを受けて、「お年玉、もらって終わりじゃないからな って素晴らしい教育」「相葉くんの金銭感覚がしっかりしてるのはご両親の教育の賜物なんだね」「誰からもらったか、っていうのを大切にしたいのは、相葉くんがそれをちゃんと大切にしてきたからなんだろうな」との反響も集まっていた。
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