サイゾーウーマン芸能テレビ『警視庁アウトサイダー』続編は? 芸能 「笑いの絶えない現場」とのこと 『警視庁アウトサイダー』続編は? 最終回目前の第8話に声優ファン歓喜のワケ 2023/02/27 08:00 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能ウラ情報視聴率 お決まりとなっている上白石の“憑依シーン”も賛否を呼んでいる模様(C)サイゾーウーマン 3月2日の放送で最終回を迎える刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)。2月23日に放送された第8話では人気声優の福山潤が登場し、ファンを歓喜させた。 同作は、元マル暴(警視庁組織犯罪対策部)の刑事・架川英児(西島秀俊)、秘密を抱えるエース刑事・蓮見光輔(濱田岳)、元演劇部の新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の3人が巨悪に立ち向かう物語。 福山は初回から劇中に登場する桜町中央署のマスコットキャラクター“ちぇりポくん”の声を演じているが、第8話ではバー「ルルーシュ」の店長役で出演していた。 「SFロボットアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ(TBS系)のルルーシュ・ランペルージ役でおなじみの福山だけに、『福山さんが営むバーが“ルルーシュ”で笑ってしまった』などとアニメファンが食いついているようです。このほかにも、同ドラマのキャストである西島と斎藤工が過去に共演した映画『シン・ウルトラマン』(2022年)のパロディと思しきポスターが、斎藤演じる政治家の執務室に貼られているなど、マニアックな小ネタで視聴者の興味を引いていました」(テレビ誌記者) 今回に限らず、これまでもキャストにちなんだオマージュが散見された同作。これ以外にも、登場人物たちによるコントのようなやりとりや、シュールな小ネタが目立っていた。 ただ、第8話では前出のような“見る人が見ればわかる”レベルのオマージュこそあれど、あからさまなギャグシーンはほぼ消滅。そのため、ネット上では「シリアスで緊張感のある回でよかった。最初からこのノリでやってくれればよかったのに」「今回は変なギャグがなくて楽しく見れた」といった声が多数みられる。 「同作はシリアスなストーリーとコミカルな演出のバランスが見どころではあるものの、ギャグセンスが肌に合わない視聴者も多く、『サブい』『ギャグが邪魔』という声も多かったんです。そのせいか、第1~2話の頃と比べると、最近はギャグ要素が減少。もし、今後シリーズ化されるとしたら、ギャグ要素はさらに減るかもしれませんね」(同) 第1話は世帯平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタを記録し、最新回も9.4%と、安定した人気を誇っている同ドラマ。続編の制作が発表される日も、そう遠くないかもしれない。 『警視庁アウトサイダー』『大病院占拠』『罠の戦争』考察系ドラマ3作の黒幕は? いよいよ佳境に入った冬ドラマ。ネット上では“考察系ドラマ”の推測合戦が盛り上がりを見せている。 その一つが、2月16日に第7話が放送された『警視庁アウトサイダ...サイゾーウーマン2023.02.22 『警視庁アウトサイダー』第5話に金田一ネタ、不評のギャグシーンはなぜ復活した? 西島秀俊が主演を務める刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)の第5話が2月2日に放送され、ネット上では“小ネタ”の多さに落胆する視聴者が相次いでいる。...サイゾーウーマン2023.02.06 『Get Ready!』『警視庁アウトサイダー』の“笑い”はなぜウザい? 妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の第4話が1月29日に放送され、世帯平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初...サイゾーウーマン2023.01.31 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。 最終更新:2023/02/27 08:00 楽天 【特典】声優グランプリ 2023年4月号 [雑誌](『ラブライブ!スーパースター!!』Liella!(青山なぎさ&薮島朱音) ブロマイド) 「西島秀俊にギャグは厳しい」という事実を世に知らしめたドラマ 関連記事 『警視庁アウトサイダー』『大病院占拠』『罠の戦争』考察系ドラマ3作の黒幕は?伊野尾慧の出演作が苦戦! TVer「深夜帯」冬ドラマお気に入り数ランキングワースト5嵐・櫻井翔の主演連続ドラマ代表作は『謎解きはディナーのあとで』がトップに!【ジャニーズファン世論調査】『ザ・ノンフィクション』起業したい若者の選択――なぜ「会社勤め」は毛嫌いされる?TVer「深夜帯」冬ドラマお気に入り数ランキングトップ10! 野村周平の“モラハラ夫”作品が1位 次の記事 『クレイジージャーニー』で衝撃展開 >