藤井風「ファミレスで客が残したもの食べる」、ジャニーズWESTの重岡大毅はパンツに穴――芸能人の衝撃“倹約エピソード”
シンガーソングライター・藤井風の倹約生活について、1月19日配信のニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じ、ネット上で反響を呼んでいる。
記事によれば、藤井は楽曲のセールスが好調な現在も、東京郊外の家賃8万5,000円ほどのアパートで質素に暮らしているとか。さらに、倹約の精神を重んじていることから、「お風呂の湯を何日も替えなかった」「ファミレスで隣のテーブルのお客さんが残したものをその場で口にしたこともある」といった音楽関係者の証言も掲載されている。
「昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』にも出場し、世界的にも注目度が高まっている藤井ですが、驚きの倹約エピソードに、ネット上では『知らない人の残り物を食べるとか、なんかすごいな……』『お風呂はともかく、ファミレスで食べ残しを食べるのはアウト』とドン引きする人が続出。ただ、ブレークした現在は、さすがにそこまでの倹約は行っていないとは思いますが……」(芸能ライター)
倹約エピソードといえば、タレントの松本明子も同16日配信の情報サイト「婦人公論.jp」のインタビュー記事で、驚がくエピソードを明かしていた。
「松本の倹約エピソードは、『義母と洋服や下着を共有している』といった内容。ブラはサイズが違うため『合わない』としながらも、『ショーツは大丈夫』『いつも義母のショーツを拝借している』と語っていて、ネット上では『下着の共有は絶対に無理』と不快感を訴える声が相次いでいます」(同)
このほかに、ジャニーズタレントも倹約エピソードを明かしている。A.B.C-Zの塚田僚一は、2020年9月22日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)出演時に、スーパーで割引シール付きの49円のおにぎりやコロッケを日常的に購入し、100円ショップにもよく行くと発言した。
また、塚田はこうした倹約生活を送るようになったきっかけについて、かつて出演していた舞台で、後輩100人に1万円ずつお年玉を配ったことで生活が成り立たなくなり、母親からお金を借りた過去を告白。この際、母親から「あんたは(芸能人として)そこまで行ってないんだから!」と叱られたことをきっかけに、お金の使い方を見直したそうだ。
「ジャニーズWESTの重岡大毅も、倹約家として知られています。21年7月16日放送の『ぴったんこカン・カン』2時間SP(TBS系)に出演した際には、パンツに愛着があることからピンポン玉ほどの穴が開いてもはき続けることがあると明かした上で、『貯金はしてます。正直。物欲とかもあんまりないんで』と説明。なお、貯金している理由は『未来が不安』だからだそう。ファンからは『高給取りだろうに、将来を見据えていてえらい』『堅実的な感覚が一般人に近い』と評価する声が上がりながらも、パンツのピンポン玉大の穴については物議を醸していました」(同)
世間に庶民的な印象や親近感を与え、好感度アップにつながることもある芸能人の倹約エピソード。ただ、内容によってはドン引きされるケースもあるようだ。