俳優・小野健斗、映画『真・事故物件』が「引っ越すきっかけ」に? 「霊がついていた」心霊体験語る
――昨年も、映画に舞台にご多忙だったと思いますが、プライベートではどのような息抜きをされていますか? 前回はゴルフが趣味とおっしゃっていましたが……。
小野 今一番力を入れているのは、ダーツ。プロのライセンスを取ろうかなと思っていて、結構トレーニングしています。もともと、仲のいいプロのダーツプレイヤーがいて、その人と遊びで投げさせてもらっているうちにハマりました。集中力が鍛えられますし、駆け引きもあるから面白いんですよ。この前も、プロの大会を見に行きました。
僕もアマチュアの大会出たことがあるんですけど、腕前はまだまだ。舞台などで緊張には慣れてるはずなのに、やっぱり投げる前はめちゃくちゃ緊張する。でも、性別問わずできるスポーツですし、面白いですよ。
――どれくらいの頻度で練習されているんですか?
小野 大体週に3回は投げていますね。体はもちろん頭も使うので疲れるんですが、いい息抜きになっています。ライセンスを取得するには実技試験と筆記試験があって、今はひとまず合格することが目標です。
――仕事だけじゃなく、趣味にも全力の小野さんですが、そのパワーの源は?
小野 単純に、「やりたい」という気持ちです! そのために、仕事を頑張らなくちゃとも思いますし。「欲しい車があるから、そのために働く」みたいな感覚と一緒です。
――では最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いいたします。
小野 今回の『真・事故物件パート2/全滅』は、1作目よりグロテスクな表現や怖さがパワーアップしていますが、物語には入り込みやすいはず。特に女性は、主演の窪田彩乃ちゃんと、前作から引き続き出演する心ちゃんの姿に感情移入できるポイントが多いと思いますので、怖いシーンには目をつぶりつつ(笑)、映画館のスクリーンで楽しんでいただきたいです。僕が演じている安藤のバックボーンにも注目ですよ!
映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』(配給:TOCANA)
ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他、全国ロードショー中!
公式サイト:https://shin-jiko.com/