Snow Man・向井康二、木村拓哉の“説教”にマスコミ賛同! 「笑い取りたくて空回る」ウラ業界評
この場面について、ネット上では「キムタクの言うことはごもっとも」「向井は発言が危なっかしいから、失言に気をつけないと。このタイミングで先輩の木村さんに指摘されたことは、ほかのメンバーにとってもよかったと思う」「番組に『低予算』とか言う向井のほうが、ジェシーよりもよっぽど業界に染まってる。木村さんに『すみません』と言っていたけど、スタッフに謝るべきでは?」「木村さんから康二くんへのお叱り、言ってもらえてよかった。番組を下げる発言をしなくても、別の方法で笑いを取る道を模索してほしい」と木村を支持する声は少なくない。
というのも、向井はこれまでにもたびたび失言騒動を起こしてきた。例えば、昨年3月に『オールスター感謝祭’22春』(TBS系)に出演した際、嵐・二宮和也に対するコメントが“炎上”。二宮が「重圧アーチェリー」にチャレンジした際、応援メッセージを求められた向井が「二宮くんはこういう時、たぶんですけど、外しそうな気がします。でも今日は僕たちがいるんで、決めてほしいです!」と的外れなエールを送り、視聴者から「先輩に失礼」「冗談でも面白くない」と大ひんしゅくを買った。
さらに、同年7月27日にアップされたSnow ManのYouTube動画でも、向井の“容姿差別”とも取れる一言が物議を醸した。この回は、メンバーの阿部が出題するクイズに答えるといった趣旨の企画だったが、「邪馬台国の女王・卑弥呼の特技は?」との問題で、向井は「卑弥呼さんって美しいで有名やったんで、美しいイメージがあるの、僕は」「男を寄せ(つけ)ないために」と前置きし、「一重にする」と回答。多くのファンが「向井の“一重は男を寄せつけない”発言は明らかな女性蔑視で容姿差別」とガッカリしていた。
「向井はSnow Manの中で唯一の関西ジャニーズJr.出身。“笑いを取ろう、場を盛り上げよう”とするばかりに、どうも空回りしてしまう傾向にあるんです。前に出すぎるクセもあり、記者会見などでも、1人だけ明らかに口数が多い。ほかのメンバーがコメントしている最中にもしゃしゃり出てくるので、会話の流れが止まってしまうこともしばしば。そのたびに取材陣を困らせていますよ」(同)
今回の木村の注意によって、向井が自身の発言や態度を見直すきっかけになればよいのだが……。