[ジャニーズメディアの裏側]

Snow Man・向井康二、木村拓哉の“説教”にマスコミ賛同! 「笑い取りたくて空回る」ウラ業界評

2023/01/11 12:20
サイゾーウーマン編集部
Snow Man・向井康二、木村拓哉の“説教”にマスコミ賛同! 「笑い取りたくて空回る」ウラ業界評
しゃしゃり出ようとする向井康二(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、1月8日放送)に、ジャニーズ事務所の大先輩・木村拓哉がゲスト出演。番組内ではSnow Man・向井康二に苦言を呈する一幕があり、波紋を呼んでいる。木村は、別の番組でも後輩のSixTONES・ジェシーに手厳しいアドバイスを送ったばかりだが、「向井への忠告については、マスコミから賛同の声が多い」(ジャニーズに詳しい記者)という。

 木村は1月5日放送の『ニンゲン観察モニタリング 新春!超豪華3時間SP』(同)に登場。SixTONES、Snow Manメンバーの仕事現場に潜入し、ドッキリを仕掛けるという企画に挑戦した。なお、SixTONESのパートでは、ジェシーと田中樹が番組に関するインタビューを受ける現場へ、音声スタッフに扮した木村が潜入。ネタバラシを終えると、ジェシーは「しゃべってるところ使われないですよね?」と確認した。

「木村は『しゃべりは使うよ』と返答した上で、『最近のジェシーの、なんかちょっと業界に染まり切ったトークは、たぶん誇張されると思う』とピシャリ。『(ジェシーの口調をものまねしながら)「あ~もうこれ、とりあえず、いっちゃいますよ~」とか言うのは、キャラ作りかもしれないけど、最近ちょっとtoo muchだから』と助言したんです。ジェシーは、2013年10月期放送の木村主演作『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(同)に出演していたのですが、『ドラマで共演した時くらいのジェシーに戻ったほうがいい』とも言い放ち、ジェシーはタジタジになっていました」(同)

 これに対して、一部視聴者は「よく言ってくれた」と木村の意見に同調するも、「ジェシーは持ち前の明るさで振る舞っていただけなのに……それこそキムタクの態度のほうが悪いのでは?」「注意なら裏でやればいい」と否定的な意見も相次いでいた。

 一方、そんな木村は『モニタリング』のドッキリの流れから、『それSnow Manにやらせて下さい』の収録にも参加。Snow Manメンバーとともに行うのは番組恒例企画「絶対に見たことあるロゴクイズ」で、1問もクリアできなかった場合は、罰ゲームを受けなければいけないルールだ。


 木村が「罰ゲーム(の内容)は先に聞くことはできないパターンだよね?」と尋ねると、阿部亮平が恐る恐る「そうです」と反応。ここで、向井康二が「結構いつも低予算な……」と口走った瞬間、木村は「本番中、『低予算』っていう言葉はやめたほうがいいと思う」と指摘。向井は「すみません! 木村さん、すみませんでした……」と平謝りし、「スタッフのモチベ(モチベーション)が下がるから」(木村)との言葉で、「なんて言うんやろう? ユニークな罰ゲーム」(向井)と言い直していた。

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