サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)20th Century井ノ原快彦井ノ原快彦 男性アイドル [ジャニーズメディアの裏側] 井ノ原快彦は“ジャニーズのヨゴレ仕事”を買って出た? 「新潮」インタビューに見る、ジュリー氏の代弁者としての姿 2023/01/06 12:10 サイゾーウーマン編集部 ジャニーズ ジュリー氏の番頭として優秀な働きを見せる井ノ原快彦(写真:サイゾーウーマン) 1月1日配信のニュースサイト「デイリー新潮」に、20th Century・井ノ原快彦のインタビューが掲載された。井ノ原は昨秋、ジャニーズアイランド社長を務めた滝沢秀明氏の退任・退社に伴い、その後を継ぐことになったが、今回のインタビューではその経緯や、近頃のジャニーズ事務所の問題について言及。マスコミ関係者の間では「井ノ原は事務所社長・藤島ジュリー景子氏が矢面に立たなくて済むように立ち回るつもりだろう」(スポーツ紙記者)と指摘されているようだ。 ジャニーズアイランドは、Jr.の育成やプロデュースを担うジャニーズ事務所の子会社。かつてジャニーズアイドルとして活躍した滝沢氏が2018年末をもって芸能界から引退し、19年1月に同社社長に就任した。 「なお、同年7月にジャニーズ創業者のジャニー喜多川氏が亡くなると、姪のジュリー氏が事務所社長に就任。滝沢氏はジャニーズアイランド社長と、ジャニーズ事務所副社長を兼任するようになりました。しかし滝沢氏は昨年10月末、突如ジャニーズを退社。11月1日にそのことが報告され、同時にジャニーズアイランド社長の後任は井ノ原が務めると発表されたのです」(芸能ライター) そんな中、同月4日にはKing&Prince(以下、キンプリ)からメンバー3人が脱退し、事務所を退所するという発表もあり、業界内外で「ジャニーズに何が起きているのか」と大騒ぎに。12月26日には、ニュースサイト「文春オンライン」が、Jr.内ユニット・IMPACTorsのメンバー全員退所を報道するなど、混乱が続く中での年越しとなった。 そんな状況に鑑みてか、ジャニーズ事務所の企業公式サイトは、今年1月1日、藤島ジュリーK.社長名義で「明日の“私たち”へ。一歩ずつ。」と題した文章をアップ。「『私たちが、社会に提供できる価値とは』『私たちが大切にしてきたものは』 その答えを考え抜き、『変えるもの』と『変えないもの』の軸を強く持つこと。それが今、一番必要なことだと感じています」といった年頭所感を公開した。 「このジュリー氏のコメントは同日の『日経新聞』にも全面広告の形で掲載されましたが、それと連動するかのように、同日、井ノ原が『新潮』に登場。今後の抱負を語ったほか、滝沢氏の後任はジュリー氏から打診されたことや、IMPACTorsの退所は事実であることを明かし、さらには脱退・退所するキンプリの3人にエールも送っていました。一部で報じられている“ジュリー氏に対するタレント側の反発”については『聞いたことはない』と答えています」(前出・スポーツ紙記者) 次のページ 井ノ原快彦、インタビューで“滝沢秀明氏の無責任さ”を指摘? 「いかにもジュリー氏が喜びそうな一言」 12次のページ 楽天 LIVE TOUR V6 groove(初回盤A Blu-ray Disc2枚組)【Blu-ray】(特典なし) 関連記事 ジュリー氏、申告漏れ発覚のウラで今年も“お年玉”配布か――13歳ジャニーズJr.が舞台会見で暴露ジュリー氏の露骨な「美 少年」推し始まる? なにわ男子&嵐ドラマにメンバー投入……HiHi Jetsより先にデビューか「ジュリー氏への忠誠心強い」「完全なジャニーズシンパ」――『カウコン』の司会に、国分太一&井ノ原快彦が選ばれたワケ「なにわ男子の大ファン」報道のジュリー氏長女、関係者に「シェリーさん」と呼ばれている?King&Princeの空中分解を招いたジュリー氏……経営のプロが語る「ジャニーズ事務所立て直し」のためにすべきこと