エリザベス女王崩御に、ヘンリー王子&メ―ガン夫人の王室批判――2022年の英国王室を振り返る15のトピック
王室に入り11年目となるキャサリン妃とアン王女が、初となる2人だけの公務として助産婦や妊婦などへのヘルスケアをサポートするNGO団体本部を訪問。お召し物の色がマッチしていると話題になった。
アン王女は公務の大ベテランであり、イギリスのインターネット・マーケティング会社・Reboot SEO Companyによると、2022年にシニアメンバーの中で最も多くの公務をこなしたのはアン王女で214回。チャールズ皇太子は181回、エドワード王子は143回、ソフィー妃は138回、ウィリアム王子126回、カミラ夫人102回、キャサリン妃は90回となっている。
ウィリアム王子&キャサリン妃、『トップガン マーヴェリック』上映会に出席 5月19日
トム・クルーズ主演の大作映画『トップガン マーヴェリック』のロンドン上映会に出席したウィリアム王子夫妻。レッドカーペットでは、トムがキャサリン妃の手を取ってエスコートし、大きな話題になった。
トムは6月に開催されたプラチナ・ジュビリーのイベントにも出席。体調不良で欠席したエリザベス女王が彼に会えなかったことを残念がり、「ぜひ会いたい」とウィンザー城に招待。トムはすぐに会いに行き、2人でお茶を楽しんだということが11月に報じられ大きな話題になった。
エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーが無事、執り行われる 6月2〜5日
女王の即位70周年を祝したプラチナ・ジュビリーが、4日間にわたり盛大に行われた。最終日にはバッキンガム宮殿の前でエルトン・ジョン、クイーン+アダム・ランバートら豪華アーティストによるライブコンサートを開催。宮殿前広場や周辺の道路を覆い尽くすほど大勢の人々が集まり、女王を祝福した。
体調不良で人々の前に現れなくなった女王だったが、エメラルドグリーンのスーツ姿で、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻や3人の子どもたちと宮殿バルコニーに登場。笑顔で手を振り観衆を大いに沸かせた。ヘンリー王子夫妻も帰国していたが、王室や王族から塩対応されたため、パレードを見ずにアメリカに戻ってしまった。