嵐・松本潤、“お忍び”で静岡県を何度も訪れている? 関係者は「口外禁止」を念押しされ……
来年1月8日にスタート予定の嵐・松本潤主演2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』。現在、あらゆる媒体でPR活動に勤しんでいる松本が、ここ最近、“お忍び”で静岡県を複数回訪れており、現地を沸き立たせていたという。
『どうする家康』は、室町時代後期から江戸時代を舞台に徳川家康の生涯を描く大河ドラマ。家康役の松本のほか、織田信長役を岡田准一、妻・瀬名役を有村架純が演じるなど、豪華キャストが続々と発表されている。
また、初回が放送される1月8日には、物語の主な舞台となる静岡県・静岡市と浜松市、愛知県・岡崎市の3カ所で、松本ら主要キャストが参加するイベントも開催予定。静岡市と浜松市では「出陣式」が、岡崎市では出演者らが観客とともに初回放送を見るパブリックビューイング企画が行われるそうだ。
「放送初回に主演の松本が3都市をめぐって、それぞれイベントに参加するなんて、前代未聞の大規模PRといえるでしょう。なお、岡崎市で行われるイベントの観覧倍率は、約196倍だったと発表されており、参加券は“プラチナチケット”となっています」(スポーツ紙記者)
イベント当日、各“ご当地”は大きな盛り上がりを見せるだろうが、実は松本は今月だけでも、静岡県を複数回“お忍び来訪”し、関係者を驚かせたのだとか。
「大河制作スタッフが来訪する予定はありましたが、直前になって静岡県県の関係者に、『松本本人も参加する』と連絡があったようです。当然、松本の来訪は口外禁止と念押しされていて、完全な“お忍び”という形でしたが、本人は大勢のスタッフを引き連れて登場し、出陣式の下見をしていたとか。県側の関係者にあいさつをしたり、気さくに話しかける場面も多々あり、その場にいた人々をびっくりさせていたそうです」(静岡県関係者)
松本は嵐のコンサートでも演出担当とあって、出陣式のステージや客席の様子も、自らの目で確認したかったのかもしれない。
「松本の来訪は、静岡県の関係者内にいる“隠れファン”を大騒ぎさせるのみならず、その好感持てる行動が新規ファンの獲得にもつながっているようです。なお、イベントの抽選申し込み数は、終盤で大きく跳ね上がったそうですし、松本もさらに気合が入っていることでしょう」(同)
早くも物語の主要舞台を活気づかせている『どうする家康』。年明けの初回放送が待ち遠しい。