中居正広の“代打”Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、ラジオで弱音吐露「やりづらい」「無理ですね」
休養中の中居正広に代わり、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔がピンチヒッターを務めるラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)。12月10日放送回では、当時35歳の中居が同番組で発した言葉に、藤ヶ谷が衝撃を受ける場面があった。
藤ヶ谷が代打パーソナリティーを務めて5回目となる12月10日放送回の冒頭では、2日に中居が“年内休養”を発表したことに触れ、「お仕事への復帰は来年の2023年1月から……なのかどうか、ということですよね? まだそこも決まっていないようで。僕も本当に何も知らされておりません」と自身も復帰時期を知らないと報告。
前回の同番組では、中居が肉声を寄せるシーンがあったが、それをオンエアで聞いたという藤ヶ谷は「声、すごく元気そうで」「お仕事の時にお会いする中居さんな感じに戻ってこられてるのかな、という安心感はありました」と印象を語った。
藤ヶ谷といえば、現在、TBS系トーク番組『A-Studio+』で司会を務めているが、今回は司会業に関して、過去に中居から伝えられた“金言”を振り返る場面も。
20代までの藤ヶ谷は、MCを「やりたい」と思ったことがなかったそうだが、2015年に中居と福島県を訪れた際、中居から突然「MCやれよ」と言われたという。ただ、なぜそう言われたのかわからないそうで、「(当時は)MCも全然やってないですし。それを中居さんが何を見て、どこをどう思ってそうやって言葉をかけてくださったのか、意図がまだ聞けてなくて。なんか、それ気になる」のだとか。
さらに、藤ヶ谷は司会業に対して「いっぱいしゃべらなきゃ」「芯食ったこと言わなきゃ」という印象があり、自分では「空回りしそう」と不安を抱えていたそう。だが、ある時、中居から「爪痕を残さないという爪痕の残し方もあるぞ」「例えば、その番組を見た人から、“この番組に中居いらねぇじゃねぇか”って言われたとしたら、それが俺の正解だ」と助言を受けたそうで、この言葉をきかっけに、MCを「やってみたい」と思うようになったという。
「なお、同ラジオの代打は、中居からの『藤ヶ谷で』という“公開指名”が実る形で実現。加えて、11月1日放送の笑福亭鶴瓶と中居がMCを務める『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)でも藤ヶ谷が代打MCを務め、収録中に鶴瓶から『今日初めて来て、こんなのびのび(MCを)してんの、すごいやろ!』と、進行ぶりを称賛されていました。中居からMC力を見抜かれ、ここにきて大プッシュされている藤ヶ谷ですが、今後MCのオファーが急増するかもしれません」(同)