ウィリアム皇太子のアメリカ訪問のウラで……ヘンリー王子、ドキュメンタリーの予告公開で大炎上! 和解への道のり遠い?
また、ネット上には「2人とも苦労の多い人生だろうに、王室の伝統を守り、しっかりと振る舞っていて素晴らしい」「本物はやはり違う」といった称賛に加え、「スペア夫婦とはオーラが違う」と、弟のヘンリー王子、メーガン夫人と比較する声もみられた。
次期国王ということで厳重な警備が敷かれ、ボストンでは交通規制も行われたため不満を感じた人もいると伝えられたウィリアム皇太子夫妻のアメリカ訪問。しかし、SNSに投稿されている声を見る限り、彼らは行く先々で大歓迎を受け、多くのアメリカ人から好意的に思われていたのは間違いないようである。
一方で、来月、自叙伝『スペア』を出版するヘンリー王子は、メーガン夫人とのNetflixのドキュメンタリー配信が近いこともあり、このところ表に出ている。ドキュメンタリーの予告編は、ウィリアム皇太子夫妻がアメリカを訪れている今月1日にYouTubeで公開され、「また被害者ぶるのか」と批判意見が続出し、コメント欄が炎上。皇太子夫妻が帰国した後、5日に公開された2本目の予告編も「はいはい、感動して(メーガン夫人がエリザベス女王の国葬で流したように)左目から涙が出ちゃう」とバカにするようなコメントが次々書き込まれ、これまた大炎上している。
世間からの反応が正反対なウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻。今回、ヘンリー王子が暮らすアメリカをウィリアム皇太子が訪問することから、兄弟の再会の可能性も話題に上がっていたが、実現には至らず。「デイリーメールオンライン」によると、「ウィリアム皇太子が帰国後、チャールズ国王と緊急会議を行う予定だ」とし、一方のヘンリー王子側は「ドキュメンタリー公開後に連絡し、関係修復をする準備もしている」と伝えているが、和解にはまだまだ時間がかかるかもしれない。