岡本カウアンだけじゃない! 元7 MEN 侍・前田航気、元Hey!Say!JUMP・森本龍太郎……ジャニー氏の性加害を告発したタレントたち
「ジャニー氏の同性への性的虐待については、かつての所属タレントが“暴露本”で詳細を語っています。例えば、元フォーリーブスの故・北公次さんの半生記『光GENJIへ』(データハウス、1988年発売)や、初代ジャニーズのメンバー・中谷良による『ジャニーズの逆襲』(同、89年発売)内には、ジャニー氏の性癖などが克明につづられていました。一方、『週刊文春』(文藝春秋)が99年に、所属タレントへのセクハラに関して報じたこともあるのですが、ジャニーズサイドは名誉毀損で同誌を訴えています。その後、ジャニー氏の同性愛行為は04年に最高裁の判決で認定されました」(ジャニーズに詳しい記者)
近年、こうした暴露本はめっきり見かけなくなったが、昨年は岡本以外の元ジャニーズがジャニー氏の性事情に触れていた。ジャニーズJr.内ユニット・7 MEN 侍の元メンバー・前田航気は同1月、ウェブメディア「ARAMA! JAPAN」のインタビューに登場。前田は自身のTwitterで「ジャニーズJr.時代やジャニーズのあんなことやそんなことに関して赤裸々に語ってます!笑是非に!!」(原文ママ、以下同)と記事をPRした。
「インタビューの中で前田はジャニー氏が『同性愛者』だと明かしつつ、デビューを目指すJr.の何人かは、彼との“性交”を望んでいた……などと証言。『これが虐待と見なされるかどうかはわかりませんが、ジャニーズJr.と喜多川氏の間に性交があったことは確かです』といったコメントも見受けられましたが、その後、告知ツイートと共に、当該部分は削除されました。事実ではない話が含まれていたのか、それともどこからか削除要請があったのか……。何らかの理由で取り下げる流れになったのでしょう」(同)