サイゾーウーマンコラム彼女が婚外恋愛に走った理由夫と友達のキスシーンを目撃して…… コラム 【連載】彼女が婚外恋愛に走った理由 サブカル好き夫婦の人生を変えたキャンプの夜――お互いの友達との「浮気」がもたらした離婚の顛末 2022/11/06 16:00 いしいのりえ 彼女が婚外恋愛に走った理由 元夫とは連絡を取り合う中だけれど…… 「ファン」とまで語っていた夫を失った亜耶さんは、その後どうやって生きてきたのだろうか。 「一人になって振り返ったら、私、完全に『元夫依存症』 だったなって気づいたんです(笑)。 私自身に何の魅力もなくて、ただ彼の魅力にぶら下がっていたことに気づいて……だから、一人になってからは本当にいろんなことに手をつけました」 離婚後の亜耶さんは、一人でさまざまな海外を訪れるなど、あらゆる趣味に手を出すようになったという。 「趣味が高じて、今では本業に合わせて、ワインテイスティングのセミナーを持つようになりました。あまりお酒が強くないからこそ、それぞれの味がわかるのかなと思います。趣味を通じて大勢の友達ができましたし、仕事も順調、趣味の延長で副業もできる。多分いまの私、最強ですよ」 元夫とは、現在でも連絡は取っているという。決して元夫のことが嫌いで別れたわけではなさそうだけに、復縁も期待してしまうが……。 「向こうは再婚して子どももいますから、私からは連絡しません。会うつもりもないですよ。別の人との結婚も、もういいかなって思います。多少、金銭面や老後の不安はありますけど、 何より自分のいまの生活ペースが好き。このペースを乱されるくらいだったら、少しでも稼いで自分一人分の老後資金を貯めるかな」 亜耶さんの横顔は強く、自信に満ちあふれていた。 (文・イラスト/いしいのりえ) バブル全盛期に玉の輿婚! 60代間近の女性が語る「セックスレス」で始めた婚外恋愛の今 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。仰々しく “婚外恋愛”と言わな...サイゾーウーマン2022.09.19 歌舞伎町のホストと婚外恋愛……経営者の妻が「湯水のごとく金を使った」日々に思うこと 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。仰々しく “婚外恋愛”...サイゾーウーマン2022.07.18 「ママ友」へのマウンティングが“婚外恋愛”に!? 女同士の友情が拗れて迎えた意外な展開 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。仰々しく “婚外恋...サイゾーウーマン2022.06.20 前のページ123 最終更新:2022/11/06 16:00 Yahoo みうらじゅんDS Vol.8「みうらじゅんの肖像」 [DVD] みうらじゅんも2人の人生を応援してるはず 関連記事 バブル全盛期に玉の輿婚! 60代間近の女性が語る「セックスレス」で始めた婚外恋愛の今歌舞伎町のホストと婚外恋愛……経営者の妻が「湯水のごとく金を使った」日々に思うこと「ママ友」へのマウンティングが“婚外恋愛”に!? 女同士の友情が拗れて迎えた意外な展開早すぎた結婚、リモートワーク中のオフィスでの情事……転職先での婚外恋愛を欠かさなかった彼女が「潮時」と語るワケ“主人公タイプ”の夫との完璧な結婚生活のはずが……婚外恋愛から離婚に至った彼女が「守ってよかったもの」 次の記事 30代で経験した両親の看取り >