本仮屋ユイカ、休養の裏に脚本トラブル!? 土屋アンナは舞台降板で約3000万円泥沼裁判沙汰に
一時休養中の女優・本仮屋ユイカの主演映画をめぐって、脚本トラブルが起こっていたと、10月19日配信のニュースサイト「文春オンライン」が報じている。
本仮屋は14日、自身のインスタグラムや所属事務所を通じて、体調不良により活動を一時休止することを発表したばかりだった。
「記事によれば、本仮屋は来年末公開予定の名古屋テレビ(メ~テレ)の60周年記念映画『女子大小路の名探偵』に主演予定だったものの、ドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)などの原作者・秦建日子氏が手がけた脚本に不満を抱き、監督と相談の上で内容を修正することに。しかし、メ~テレのプロデューサーから脚本の修正を聞いていなかった秦氏は激怒。修正稿はなかったことになったといいます。こうした事態に、本仮屋は『私である意味がありますか?(その脚本では)私はできません』などと涙ながらに訴え、9月29日に降板の旨を伝えたそうです。その後、10月2日からラジオのレギュラー番組も欠席し、一時休養が発表されました」(芸能ライター)
本仮屋といえば、2004年の映画『スウィングガールズ』への出演や、05年のNHK連続テレビ小説『ファイト』のヒロイン役などで注目を集め、清純派としてのイメージが強かった。その一方、9月8日に発売した写真集『私。』(ワニブックス)で水着ショットなどを披露し、話題になっていた。
そのため、休養を発表した際には、一部で「“セクシー路線への転向”にストレスを感じていたのでは」と臆測する声もあったが、主演映画の脚本トラブルが関係している可能性はありそうだ。
芸能界では、作品をめぐって出演者と制作サイドが対立する脚本トラブルが珍しくなく、中には泥沼化したケースもある。例えば、13年には土屋アンナの初主演舞台『誓い~奇跡のシンガー』が、「土屋が稽古に参加しなかった」という理由で中止となったことが明らかになり、制作サイドが土屋を相手に損害賠償訴訟を起こすと発表した。
「これに対し土屋側は、原案の作者が舞台化の承諾をしていないことを知り、制作サイドにこうした問題を解決するよう訴えていたところ、突然舞台の中止を知らされたのだと反論しました。その後、舞台のプロデューサーで脚本家の甲斐智陽氏が、土屋と所属事務所に約3000万円の損害賠償訴訟を起こすと、一方の土屋も、自身を中傷する楽曲を甲斐氏が動画サイト上で公開したとして、名誉毀損で“逆提訴”に踏み切るなど、大きな騒動になりました」(同)
本仮屋の休養と脚本トラブルの関連は不明だが、まずは心身の回復に専念してほしい。