TOKIO・松岡昌宏が「すごいわ、負けた!」と実力を認めた人気俳優とは?
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月19日に放送された。この日のゲストは、人気俳優の鈴木亮平と眞栄田郷敦。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、森三中・大島美幸も出演した。
この日もさまざまなトークが繰り広げられた中、「これだったら日本100位以内ナニ選手権?」というゲストが特技を披露するコーナーでは、鈴木が「ピーナッツでもなんでもいいんですけど、口に(投げ)入れる」という特技を告白。「中学で一番ウマかった」という。
すると、松岡昌宏が「これはちょっと勝負したいですね!」と食いつき、「僕はゆで卵もいけますからね!」とアピール。かくして、2人は「ピーナッツ口キャッチ対決」を行うことに。
先攻は鈴木。自分でピーナッツを高く上げて、落ちてくるところを口でキャッチするというオーソドックスなやり方で見事キャッチ。「俺、豆見えなかったもん!」と驚く松岡だったが、いざチャレンジすると、あっさり成功していた。
続いて鈴木は、国分太一にピーナッツを投げるようお願いし、「結構な距離いけると思います」「(上投げでも下投げでも)どっちでもいいです」「(投げるのは)速くても大丈夫です」と自信満々。その言葉通り、上投げで速めに投げられたピーナッツを易々ととらえた。
その後、松岡も同じ条件で挑戦したが、プレッシャーがかかったのか、1回目は失敗。「いま照明が……」と、ピーナッツに照明が被ったと言い張っていたが、位置を調整して挑んだ2回目も再びミス。
松岡は苦笑いしながら、「カーブかけた?」と国分に文句を言い、スタジオは爆笑。国分からは「なにかと言い訳するな!」と指摘されても、「落ちたよ、いま落ちた!」と言い張っていたが、結局3回目も失敗してしまい、勝負は鈴木が完全勝利。松岡も「ゴメン、ダメだ」「すごいわ、負けた!」と素直に鈴木の実力を認めていた。
最後には大島の発案で、松岡と鈴木が同時にピーナッツを上に投げ、互いに食べさせ合うことになったが、なぜか息ぴったりで成功。2人は握手とハグを交わし、互いを称え合ったあと、鈴木は「ナイスピーナッツ!」と笑顔で発言し、2人の間には謎の友情が芽生えた様子。国分は「なにこれ?」と苦笑いしていたが、松岡は「最高!」と満面の笑みを見せていたのだった。
なお、眞栄田の特技は、鼻の穴を高速でピクピクさせることだという。松岡もトライしたが、眞栄田のように速く動かすことはできず、国分から?は「目がおもしろい」と、挑戦中に目が虚ろになっていたことを笑われる始末。
そんな松岡は、「あなた頭(動かすの)速いよね」と城島茂に話を振り、城島が眉に力を入れて頭皮を高速で動かすと、国分や大島から「すげぇ!」「すごい!」と声が上がった。すると、今度は鈴木が「僕、耳動きます」と言いながら実際に披露し、国分は冷静に「みんななにしてんの?」とツッコミ。「これ放送されるんだよ?」とシュールな展開を嘆いていた。
この日の放送に、ネット上では「ナイスピーナッツは笑った」「松岡くん、最後はちゃんと素直に負け認めるところかっこいい」「鼻動かそうとするときのマボの目(笑)」「こういうくだらないことに真剣なのがTOKIO」という声が集まっていた。