サイゾーウーマン芸能テレビ『ちむどんどん』スピンオフに批判 芸能 NHKはやる気! 酷評まみれの『ちむどんどん』、スピンオフ放送は異例ではない! あの“大コケ朝ドラ”でも実施されていた 2022/10/14 15:55 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報女性タレント 写真ACより 先月末に本放送の最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』について、10月13日、スピンオフドラマの放送が発表された。しかし、同作はスタート当初からネット上で酷評まみれだっただけに、スピンオフの情報解禁にも「望んでいない」とネガティブな声が多数寄せられている。 「黒島結菜が主演した『ちむどんどん』は、沖縄料理に夢をかけるやんばる地域出身の主人公・比嘉暢子の物語。一応、沖縄の本土復帰50年記念作品と銘打っていましたが、戦後の沖縄が抱える米軍基地問題などに向き合うストーリーとはいえず、しかも、暢子を含めた登場人物たちの言動が『非常識すぎる』などと、ネット上で物議を醸すことが多いドラマでした」(芸能ライター) そのため、SNS上には「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグを用いたドラマへの苦言があふれ、視聴者の批判を取り上げたネットニュースも乱発するなど、ネット上は連日“地獄絵図”のような状況が続いていた。 そんな『ちむどんどん』も9月30日に本放送の最終回を迎えたが、全話平均視聴率(世帯)は15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、2010年以降に放送された25作品の中でワーストを記録。一方、9月6日の時点で、「女性自身」(光文社)は同ドラマのスピンオフ情報をスクープしていたが……。 「今月13日、番組の公式サイトにて『スピンオフドラマを含めた「ちむどんどんスペシャル」を放送します』と正式発表されました。NHK BSプレミアムで、11月12日に約2時間放送されるそうです(11月6日にBS4Kで先行放送)。内容は、比嘉家の三女でヒロイン・暢子(黒島)の妹・歌子(上白石萌歌)が主人公となる『ちむどんどん外伝 歌子慕情編』と、長男・賢秀(竜星涼)を主人公とする『ちむどんどん外伝 賢秀望郷編』で、暢子役の黒島や長女・良子役を演じた川口春奈も加わった“4兄妹キャスト陣によるトークコーナー”も企画されているとか」(同) だが、あまりに批判が多かったドラマだけに、ネット上では「スピンオフなんて望んでいない」「制作費のムダでしかない」などとあきれられている。一般的に、スピンオフが制作されるタイトルは、「視聴者からの人気が高く、惜しまれながら終わったヒット作」というイメージが強いようだ。 「歴代の朝ドラでは、13年9月~14年3月に放送された『ごちそうさん』(全話平均22.4%)や、14年9月~15年3月放送の『マッサン』(全話平均21.1%)といった人気作のスピンオフが制作・放送されています。しかし、09年3月~9月放送の『つばさ』(全話平均13.8%)や、12年10月~13年3月放送の『純と愛』(全話平均17.1%)など、低視聴率かつ評判も悪かった“大コケ作品”でも実施されている。一見、『ちむどんどん』のスピンオフは異例ですが、実はそんなこともないんですよ」(同) スピンオフの仕上がりも気になるところだが、トークコーナーで黒島らキャスト陣はなにを語るのだろうか。 黒島結菜『ちむどんどん』、全話平均15.8%で2010年以降最低! 永野芽郁も苦しんだ“脚本”への批判 9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の全話平均視聴率(世帯)が、15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。2010...サイゾーウーマン2022.10.04 朝ドラ『ちむどんどん』、批判記事乱立で「地獄絵図」!? ヒロイン・黒島結菜への重圧が心配されるワケ 現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に対する視聴者からの批判が、日に日に強まっている。沖縄の本土復帰50年を記念し、料理に夢を懸ける沖縄「やんばる」地...サイゾーウーマン2022.07.28 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/10/14 15:55 楽天 連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 まだまだ役目を終えられない「#ちむどんどん反省会」のハッシュタグ 関連記事 黒島結菜『ちむどんどん』、全話平均15.8%で2010年以降最低! 永野芽郁も苦しんだ“脚本”への批判朝ドラ『ちむどんどん』、批判記事乱立で「地獄絵図」!? ヒロイン・黒島結菜への重圧が心配されるワケ『ちむどんどん』は対象年齢3歳~。ヒロイン・暢子一家の借金問題だって“なんとかなる”、史上最も“やさしい”朝ドラ朝ドラ『ちむどんどん』母・仲間由紀恵と長男・竜星涼の言動に「もう見ない」宣言続出! 大炎上作『純と愛』との共通点も朝ドラヒロイン・黒島結菜が“東京の兄”と慕う、「不倫転落俳優」の現在とは 次の記事 元アイドルキャバ嬢のぶつかる壁 >