『DAIGOも台所』で、あわや大惨事! 包丁で人差し指を切りそうに……「危ない」「かなり怖かった」
ミュージシャン・DAIGOの冠料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(テレビ朝日系)。10月11日放送回では、あわや大惨事になりかけ、視聴者から悲鳴が上がることとなった。
放送では、紅葉狩りなどに出掛けた際に車の中で食べやすいメニューとして、サンドイッチを紹介。「コールスローのサンドイッチ」「牛バラホットドッグ」「ホットサンド」という3品の中から、DAIGOはコールスローのサンドイッチを選択し、辻料理専門学校の講師と共に調理した。
「調理過程の最初には、コールスローサラダに使うキャベツの千切りを行うことに。まず、講師がキャベツの葉を丸めてから千切りにする方法を紹介し、続けてDAIGOもそれにならってトライしました。しかし、左手でキャベツを押さえる際、指を切らないように丸める“猫の手”を怠ったまま切り始めてしまい、包丁が横に滑って人差し指を切りそうになってしまったんです」(芸能ライター)
この瞬間、「うわっ! あぶねー」と驚きの表情を見せたDAIGOは、続けて「(番組が)始まって半年で一番危なかった……」と呆然。講師から「できるだけ、(押さえる)手と包丁がくっついた状態で」切るようアドバイスを受けると、「いやー、気をつけましょうね、包丁は。まあ、俺の話なんですけど」と自虐を交えて呼びかけ、講師を苦笑させていた。
「その後はつつがなく調理が進み、完成したサンドイッチの味を絶賛していたDAIGOでしたが、ネット上では『今の包丁が滑ったシーン、かなり怖かった』『DAIGOと同じタイミングで「危ない!」って叫んじゃったよ』と、包丁が滑ったシーンの危険性を指摘する声や、『いくら料理初心者感を出したいとはいえ、包丁の使い方は教えておかないとダメでしょ』と苦言を呈する声もありました」(同)
『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』の後継番組として、4月4日から始まった同番組は、料理の初心者であるDAIGOが、月曜日から木曜日までは辻調理師専門学校の講師、金曜日は料理コラムニストの山本ゆり氏から指導を受け、料理に挑戦するという内容。
初回の放送では、「家庭で、台所で、戦力になりたい」「娘のお弁当を1人で作る」と目標を掲げていたが、番組中で野菜を切るのに苦戦したり、調味料の計量にやたらと時間をかけたりと、たびたびコミカルなシーンが見られることで、「ほっこりする」「斬新な料理番組すぎて笑っちゃった」と、ネット上で話題をさらっていた。
「とはいえ、近頃はDAIGOの料理スキルが上がり、スムーズに調理を行うことも多いことから、『DAIGOも上達してきたよね』『包丁使いが確実にレベルアップしてる!』などの声も上がっていました。しかし、今回のシーンを受けて、『やっぱり慣れてきた頃が一番危ないよね』と再認識した視聴者も多かったようです」(同)
初心者らしいコミカルなシーンを面白がる視聴者も、今回に限っては肝を冷やした様子。DAIGOには今後も安全に気をつけながら、台所で戦力になるという目標を達成できるよう、料理の腕を磨いてほしいものだ。