英王室の暴露本ラッシュで、メーガン夫人「性悪」エピソード続々! 王室スタッフから「ナルシストのソシオパス」の呼ばわり
10月4日に発売される、米誌「ヴァニティ・フェア」の王室担当記者ケイティ・ニコールが執筆した『The New Royals: Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown(新しい王室:エリザベス女王のレガシーと 国王の将来)』には、ウィリアム皇太子の胸中が書かれているとのこと。
皇太子はヘンリー王子が自分を支えてくれる“ウィングマン”だと信じていたため、王室離脱を許せずにいるが、一方で「キャサリン皇太子妃共々、『(メーガンが去ることで)波乱が起こらなくなる』とホッとした」という。
9月29日に発売される、カミラ王妃の伝記『Camilla: From Outcast to Queen Consort(カミラ:のけ者から王妃へ)』は、2018年にヘンリー王子の伝記を出版した王室作家アンジェラ・レビンが執筆。王妃が初めてメーガン夫人に会った時のことを詳しく紹介している。
世間からのバッシングやメディアからの侮蔑、王室メンバーから冷たくされた経験がある自分なら、厳しい制限がある王室にメーガンがうまくなじめる手助けができるのではないかと思った王妃は、「新しい環境に慣れるようサポートしたい」と張り切り、プライベートでランチを共にする機会を設けたとのこと。
その席で王妃は、「あなたのメンターになりたい」「サポートしたい」と申し出て、プレッシャーにはどう対応すればよいのかなどを熱心にアドバイス。「誰にも苦しんでほしくない。メーガンには好意を抱いているから、なおさら苦労させたくない」と思っていたというが、「メーガンは、見るからにつまらなそうで、無反応だった」という。「自分のやり方でやる ──という強い意思を持っていた」とされ、王妃のアドバイスは完全に無視された形となった、と書かれている。