暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
収納力アップの「ドア裏」活用テクニック! 550円からできるプロおすすめの便利グッズ3選
2022/09/12 19:30
山崎実業「ドアハンガー ロング」1,212円(amazon価格)タテ型のフックになります。耐荷重は、フック1つあたり約1kgです。
ヨコ型のフックに比べると、フックの間隔が長いのでかさばりにくいのがポイント。また、身長が低い子どもにも届く高さになります。
写真上は、筆者宅で実際に使っている「ドア用フック」です。複数個の小物を掛けることができるのは、IKEAのドア用ハンガー「エヌーデン」499円(税込)と山崎実業の商品。よくある「ドアフック」も、タテ型とヨコ型では使い勝手が大きく変わります。
[使用例.1]帽子やバッグ掛けに
一度に大容量のバッグや帽子を掛ける場合は、タテ型が便利。スペースも少なく済むので、幅が狭いドアにもOK。ちなみに、100〜300円ショップで買えるのは、ヨコ型のフックが多いので「何をどこに掛けるか」目的に沿って選びましょう。
[ポイント]スチール製の保護パット付きがおすすめ!
100均で「ドア用フック」を選ぶ場合、スチール製とプラスチック製があります。おすすめは、頑丈で変色しにくいスチール製。ダイソーの「ドアフック(ウッド柄シート)」110円(税込)のように、裏側に「保護パッド」が付いているとズレにくく固定できます。
[まとめ]建具や壁に傷を付けない「保護パッド」も忘れずに
ほとんどの人が「壁に傷を付けたくない」と願っているので、ドア用フックを使う時は、写真上の「保護グッズ」も一緒に用意しましょう。フックがガタガタとズレても、微調整に役立ちます。
部屋のドア(大)に使うフックのほか、小さな扉に使えるフックも紹介しています。狭さに困ったら「ドア裏」を活用しましょう。
最終更新:2022/09/12 19:30