サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」高橋真麻にしかできない「女子アナを叱る役」 コラム 仁科友里「女のための有名人深読み週報」 高橋真麻、TBS・宇賀神メグに「腹立ちましたよ」……今の時代に合う「女子アナの小競り合い」とは? 2022/09/08 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 高橋真麻の武器は「わかりやすい挫折」の経験 「学生とかでも採用試験の時に、『バラエティやりたいです』って言う子がいるんだけど、意味がわからない。アナウンサーになりたくて、バラエティに出たいってどういうこと?」と、アナウンサーの“本分”について説く真麻。宇賀神アナは「いまある仕事をコツコツやっていきます」と反省する姿を見せており、この程度のちょうどいい小競り合いが、今のテレビには合っていると思った。 女子アナの小競り合いといえば、番組MCの男性芸能人が、女子アナを「かわいい」と依怙贔屓(えこひいき)し、オンナ芸人が「騙されてる!」とツッコむのがお決まりのパターンだった。しかし、今、このパターンをやったら、セクハラとみなされて炎上する可能性がある。しかし、仕事の話であれば、そういうことはないだろう。こうした炎上リスクのない小競り合いは、テレビ番組をほどよく賑わせてくれると感じる。 番組内で「私が局アナだったことを知らない人もいる」と言っていた真麻。今、テレビでよく見る女性アナウンサーで、真麻のように「わかりやすい挫折」をした人はいないように思う。当時はとてもつらかったろうが、成功した今だからこそ、その経験を生かしていただきたいものだ。 高橋真麻の「世の中は二世に厳しい」発言に考える、芸能人の子どもが道を踏み外すワケ 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます <今回の有...サイゾーウーマン2018.09.20 高橋真麻、テレビに出るために「不幸でいたい」戦略の落とし穴 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。 <今回の...サイゾーウーマン2017.12.07 高橋真麻、非リア充キャラが綻んだ瞬間――カネの話ににじみ出た“セレブなお育ち”高橋真麻オフィシャルブログより 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の...サイゾーウーマン2016.07.07 前のページ1234 仁科友里(ライター) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 記事一覧 X:@_nishinayuri 最終更新:2022/09/08 21:00 Yahoo ネガティブだった私が見つけた、毎日ポジティブに過ごす秘訣 高橋真麻/著 『おかげでした』をいま放送したら炎上どころじゃ済まないね 関連記事 東出昌大、渡辺謙、実母……“問題のある人たち”に囲まれる杏が「優等生」なワケ有働由美子アナの「オバハン自虐」を許容していた大組織・NHKの“男尊女卑”体質おばたのお兄さん、妻・山崎夕貴アナの年収超えた! 格差解消のいま“嫁姑関係”が気になるワケ『上田と女が吠える夜』たんぽぽ・川村エミコの自虐ネタに考える、「運のいい/悪い」を決めるものおぎやはぎ・矢作兼、小倉優子の元夫に苦言――「人を見抜く目がある」と自信満々な人に思うこと 次の記事 セクゾドーム公演にマリウス不出演 >