業務スーパーよりおいしい「ケイジャンソース」発見? 業スーマニアが、ジャンバラヤ実食で徹底比較
――業務スーパーマニアで節約大好き俳優・布川隼汰が、巷の人気商品をガチ食べ比べ!
アメリカ南部で生まれたケイジャン料理がブームになっています。スパイスをふんだんに使った、アメリカ・フランス・アフリカの料理の特徴を併せ持っているケイジャン料理は、おいしそうだけど、家庭で作るのは難しそう……。そんなお悩みを解決するのが「ケイジャンソース」です!
唐辛子やにんにくなどをベースに、さまざまなスパイスを調合して作られたケイジャンソースは、食卓に新たな味を提供してくれます。そんな理由からか、現在、業務スーパーのケイジャンソースが大人気なのですが、世の中にはまだまだたくさんのケイジャンソースがあふれている!
ということで今回は、業務スーパーをはじめ、ネットや各スーパーで購入できる洋麺屋五右衛門、ユウキ食品 マコーミックのケイジャンソースをガチ食べ比べ! ジャンバラヤを作って比較していきます。
業務スーパー、洋麺屋五右衛門、ユウキ食品の「ケイジャンソース」を徹底比較
・業務スーパー
「ケイジャンソース 330g」(税込192円)
・洋麺屋五右衛門
「ケイジャンソース 177ml」(税込324円)
・ユウキ食品 マコーミック
「アメリカンケイジャンソース 175g」(税込363円)
業務スーパー「ケイジャンソース330g」(税込192円)
「濃縮トマトをベースに醸造酢、シロップ、乾燥タマネギなどを加え、香辛料の風味が利いた味わいに仕上げました」という1品。330gで200円を切る破格の安さ。
このケイジャンソースを使って、ジャンバラヤを作ってみました。
・【辛さ】評価:★☆☆☆☆
辛さはほとんどなし。辛いのが苦手な方でも問題なく食べられるほど。もう少しパンチがあってもいいかも。
・【甘さ】評価:★★★★☆
3つの中で一番甘いです。バーベキューソースのような深めの甘みがあります。
・【スパイス度】評価:★★★☆☆
スパイスがガッツリ利効いているわけではありませんが、ふんわり香ってきます。クセは強くないです!
・【酸味】評価:★★★☆☆
醸造酢の酸味が口に入れた最初に感じられます。火にかけるとだいぶ飛びますね。嫌な酸味ではないです!
・【コスパ】評価:★★★★★
大さじ1杯で約10円。やはりダントツの安さ。値段の面では業スーの右に出るものなし。
・総合評価
ケイジャンソースは、日本人にはなかなかなじみのない味ですが、業スーのケイジャンソースはかなり日本人寄り! バーベキューソースに少し酸味とスパイス感が加わったような印象。ジャンバラヤにした際もクセが強くないので、万人受けすると思います。逆に海外のローカルフード感をガッツリ味わいたい人には少し物足りないかも。