King&Prince・神宮寺勇太、メンバーから大ブーイング! 岸優太が圧倒的な支持率集める
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。8月27日放送では、千葉県のご当地食材で“究極のかき氷”を作る企画が行われ、岸優太と神宮寺勇太が対決した。
千葉県を訪れた2人は、まずかき氷に使うご当地の材料を探すことに。岸はスイカ、メロンをゲットし、さらにパッションフルーツも入手。順調に旬のフルーツをゲットしていった。
一方、神宮寺もブルーベリー農園を発見。ロケバスから降りて向かうも、「受付は四百メートル歩いた山の頂上にあります」という立て看板が。この日の気温は33℃。
都会っ子の神宮寺は山を登りながら、「こんなに登ると思わなかったよ」と愚痴りつつ、「ちっクショー。クソッ」と舌打ち。さらには苦手な虫にも出くわし、「うわ~、もう進みたくない」と弱音が。災難に見舞われながら、なんとか頂上に到着した。
そこで神宮寺を待っていたのは、無農薬のブルーベリー。採ってそのまま食べてみた神宮寺は、「甘いですね!」と大興奮。さらに手のひらいっぱいにブルーベリーを乗せて食べるという「贅沢食い」もしてご満悦の様子だった。
その後、神宮寺は「野菜の意外なところを狙いたい」と言いだし、トウモロコシもゲット。
ここから合流した岸とともにかき氷を作っていくことになったが、岸がフルーツをそれぞれミキサーに掛けて凍らせているのを横目に、神宮寺はトウモロコシをバターで炒めて牛乳を入れ、ミキサーにかけたあとに冷やして冷製ポタージュを調理。
その冷製ポタージュをかき氷にかけると、ブルーベリーを目に見立て、トマトをほっぺに、サツマイモで耳を作り、どことなくピカチュウに似たキャラクターの「とうもろこチュー」というかき氷を完成させた。
「僕はあえて、野菜を使って新食感にしてみました!」と自信満々な神宮寺だったが、スタジオで食べたメンバーやMCの劇団ひとり、レギュラー出演者のアンタッチャブル・山崎弘也は一口食べた瞬間に苦い顔に。劇団ひとりいわく、「冷製ポタージュとして食べるとおいしい。デザートのかき氷の感じで食べるとおや? となる」とのこと。
また、神宮寺は味変用にトマトシロップを掛けるようおすすめしたが、さらに大ブーイングを浴びることに。平野紫耀に至っては「うわっ」と小さく叫んでスプーンを投げ出してしまう始末で、永瀬廉は「シロップかけた途端、全然おいしくないでチュー」と顔をしかめて酷評。高橋海斗は「こんなに個々で輝いていたものが合わさるとダメなんだ……」と困惑気味だった。
一方の岸が作ったのは、スイカの皮を器にしたかき氷。3層になったかき氷で、最下層はメロン、真ん中はパッションフルーツ、上はスイカの果汁で作った氷を使用し、種は食べられるパッションフルーツの種を使用。これには、登場した瞬間から全員が大絶賛で、結果は岸が圧倒的な支持率を集めて勝利となった。
この日の放送に視聴者からは、「素材台無しはさすがに笑った」「神宮寺くんはギャップ萌え狙いかな」「神宮寺くんのも逆に味見したいくらい気になる」という声が集まっていた。