橋本環奈主演『バイオレンスアクション』歴史的大コケ! 「映画館ガラガラ」酷評レビュー続出
女優・橋本環奈が主演を務める映画『バイオレンスアクション』が、8月19日に公開初日を迎えた。橋本は、先頃から宣伝活動に勤しんでいるものの、「情報解禁当初、同作は『動員数が伸び悩みそう』と関係者の間でもささやかれていたのですが、前評判は覆せず、全国週末興行成績ランキングで初登場9位(興行通信社調べ)の“大爆死”となってしまいました」(芸能ライター)という。
2016年より、小学館のウェブマンガサイト「やわらかスピリッツ」で連載されている同名タイトルを実写映画化した同作。劇中で橋本は、ピンクのボブカット姿で登場している。
「殺し屋という裏の顔を持つ“ゆるふわ系”の専門学生・菊野ケイ(橋本)の過激な日常を描いたアクションエンタテインメントです。共演者には人気急上昇中の俳優・杉野遥亮のほか、馬場ふみか、城田優、高橋克典など有名俳優、さらには、野性爆弾・くっきー!やナインティナイン・岡村隆史ら芸人も複数出演しています」(同)
上映館数は347という大規模公開で、今夏の注目作になるはずだったが、ふたを開けてみると「歴史的な大コケスタートを切った」(同)そうだ。
「これまでも橋本は単独主演で結果を残せていないので、ジャニーズタレントのようないわゆる“集客力のある出演者”がいないと興行面は厳しいと、マスコミ関係者の間で指摘されていたんです。そして今作の公開が始まると、ネット上ではキャスティング以前に、演出やストーリーへの酷評が続出するようになった。『アクションシーンが雑』『コメディシーンがスベッている』『映像が安っぽい』『何からなにまでお粗末で手抜きのような映画』など、低評価の嵐となっているんです。『橋本環奈がかわいい』というコメントは散見できるのですが、つまり、それ以外の見どころはないということなのではないでしょうか」(同)
さらにSNS上では、同作の客入りに関して、「映画館に3人くらいしか人がいなかった」「ガラガラすぎて泣けてくる」といった物悲しい報告が見受けられる。
「先週公開がスタートしたばかりなのに、各シネコンは、同作を次々と座席数の少ないスクリーンでの上映に切り替えています。おそらく映画興行ランキングのトップ10からもすぐ消えてしまうとみられ、『ヒットした場合に』期待される続編の制作は、ほぼ絶望視されています」(同)
橋本のSNSでは、『バイオレンスアクション』のオフショットが連日公開されているが、「あまりの大コケぶりに、このままでは、同作は橋本の黒歴史になってしまうだろう」(同)という。今後、何かしらのきっかけで動員が伸びればいいものだが……。