ブルックリン・ベッカム、 職業は「シェフ」発言で大炎上! 高級車に乗る映像にコメント殺到
4月に結婚したブルックリン・ベッカム(23)が、世界に375台しかない120万ドル(約1億6,300万円)の高級車マクラーレンP1に乗っているところをTikTokerに突撃された。どんな仕事をしたらこんな車に乗れるのかと職業を聞かれ、「シェフ!」と笑顔で即答していたが、この映像がネット上で大炎上している。
ブルックリンが突撃されたのは、「高級車に乗っている人に突撃して職業を聞く」シリーズ動画で人気のTikToker、ダニエル・マック。米ロサンゼルス・ビバリーヒルズの路上で停車中、ダニエルから突然「素晴らしい車ですね! 何の仕事をされているんですか?」と話しかけられたブルックリンは、カメラを指さして「君のこと知ってるよ!」と笑顔に。そして、迷わず「僕はシェフです」と答えた。
「シェフなんですか!」と驚くダニエルに、ブルックリンは“そうそう”とうなずき、「本当に!? 世界一のシェフなんでしょうねぇ」という皮肉っぽい言葉を投げられても、「そうなれるよう頑張ってるんだ」と屈託のない笑顔を見せた。
「シェフ名は?」という意味不明な質問にも、「名前はブルックリン」と、これまた笑顔で回答。最後に「料理業界に足を踏み入れようとしている人たちにアドバイスを!」と求められると、「自分の情熱に従うんだよ。幸せだなと感じることをやり続けるんだ」と格言的な言葉を口にし、颯爽と走り去っていった。
億万長者で両親とも世界的なセレブという恵まれた環境で育ったブルックリンは、これまで有名クラブのサッカー選手、モデル、フォトグラファーという肩書を手にしてきたものの、すべて長続きせず。大学も中退してしまい、「努力嫌いな甘ったれ」「ハイクラス・ニート」だと陰口を叩かれてきた。
今回の動画で職業は「シェフ」と即答したが、ブルックリンは昨年12月からオンライン・シェフとして活動。FacebookのMessengerとインスタグラムで配信しているクッキング動画のために62人を雇い、1話につき7万ポンド(約1,100万円)を費やすなど、大真面目に取り組んでいる。
大富豪の親を持つ妻ニコラ・ペルツも、雑誌のインタビューで「シェフは彼が本当にやりたかったこと」だと明かしており、彼女の父親も応援していると語っていた。
しかし、この投稿のコメント欄は大炎上。「シェフ……キッチンで汗まみれになり働いたことも、つらい修業をしたこともないくせに」「レストランのシフトがどれだけキツイのかも知らないくせに、シェフを名乗らないでくれ」と叩く声、「職業は2世でしょ」「この人の職業、毎年変わってるよね」「職業は専業息子でしょ」「金持ちの息子、大富豪の婿が職業」と、からかう声で埋め尽くされている。