あびる優、“第2子隠し”発覚! 才賀紀左衛門はブログで「嘘はめくれます!」
先月、元妻でタレントのあびる優から“娘を違法に連れ去っている”と告発された格闘家の才賀紀左衛門が8月17日、自身のブログを更新。その内容が「あびるへの“当てつけ”か」と波紋を呼んでいるようだ。
あびるは7月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、昨年4月に東京高裁が“親権者をあびるに変更する”との決定を下したにもかかわらず、才賀が娘の引渡しに応じないことを告発。これに対し、同28日発売の「女性セブン」(小学館)で才賀が、あびるについて「虐待やネグレクト」があると暴露し、同時にあびるの泥酔写真が掲載された。
「すると、今度は『文春』が『泥酔写真は結婚前のもの』『前夫のウソ』と報じて非難するなど、週刊誌同士の“代理戦争”のような様相となっています。そんな中、『女性セブン』のウェブ版に当たる『NEWSポストセブン』が8月17日、あびるが“第2子を極秘出産するも、一緒に暮らしていない”と驚きの新情報を伝えたんです」(芸能記者)
同メディアによると、昨年行われた娘の親権をめぐる調停中に、あびるは才賀以外の男性との子を妊娠し、極秘で出産していたとか。しかし、調停が不利になると考えたあびるは、才賀や世間に出産の事実を隠すために第2子は福岡のあびるの実家へ。だが、調停終了後もなぜか預けっぱなしで、面倒を見ていないと報じている。なお、父親は認知していないそうで、所属事務所のホリプロは出産の事実を認めている。
「同記事によると、才賀はあびるが秘密裏に妊娠・出産していたことを最近まで知らなかったとか。今回の報道を受けてか、才賀は今月17日のブログで、自分の子育てには嘘がないことを繰り返し強調。これは、暗に“あびるは嘘つき”と批判しているようにも受け取れます」(同)
同エントリーでは、コメント欄に寄せられた複数のメッセージに返信する形で、自身の子育てについて「嘘がなく不器用なりに毎日やってます」(原文ママ、以下同)「毎日嘘ついたり着飾ったりはできないです! 嘘はめくれます! 僕は娘や子供達をどんな形であれ全力で幸せにする事だけです」などとつづっている。
また、才賀は先月以降、「環境」という言葉や、「人間は環境の生き物」というフレーズをブログで多用。遡ると、17日には「子供は特に環境でドンドン成長するし良くなる」とつづっているほか、14日にも「人間は環境の生き物ですのでドンドン成長していきますよね」、先月25日には「今の環境は良い自信があります 娘の環境1番で考えです」といった具合だ。
「“子育て環境の良さ”をアピールすることで、あびるに反発したい気持ちがあるのかもしれません。それにしても、あれほど才賀との娘を育てたがっているあびるが、第2子の面倒を見ようとしないのは不可解ですね。それに、これまで味方であった『文春』に対しても第2子の存在を隠していたとしたら、同誌記者を裏切った形となり、信用はダダ下がりでしょう。世間ではこれまで、どちらかといえば才賀に批判が集中していた印象ですが、今後は風向きが変わりそうです」(同)
才賀との親権争いと、第2子出産は無関係ともいえるが、あびるのイメージが悪い方向に変わるのは必至といえそうだ。