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【管理栄養士が厳選「ズボラ飯」のススメ】
無印良品「冷やして食べる」カレーも! プロが選ぶ“夏におすすめ”レトルトカレー12選【成城石井、カルディ】
2022/08/12 21:00
無印良品:「素材を生かしたカレー バターチキン」(180g、350円)
猪坂 定番&人気の「バターチキン」カレーは、主原料が鶏肉であるため、たんぱく質をしっかり摂取できます。さらに、ビタミンやミネラルを含むたまねぎやカシューナッツ、トマトなどが含まれているのもいいですね。特にトマトは味の違うものが3種類使用されており、酸味や甘味、旨みをバランスよく味わえる商品だと思います。
無印良品:「素材を生かした ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー」(300g、350円)
猪坂 商品名の通り、じゃがいも、にんじん、たまねぎなどの野菜が“ごろごろ”と入った一品。ビタミンB1が豊富な豚のひき肉も使用されているものの、これだけではたんぱく質が少なめなので、食べるときはゆで卵などを追加するといいでしょう。
カルディ:「北海道から 北海道産牛すじカレー」(180g、383円)
猪坂 牛すじがたっぷり入ったカレーなので、たんぱく質をしっかり摂取できます。ただし、含まれている野菜の量が少ないため、より栄養バランスを整えるためには、ご飯は白米ではなく雑穀米や玄米にしたり、副菜としてサラダをプラスしたりして、ビタミンやミネラル、食物繊維を補うようにしましょう。
カルディ:「カルディオリジナル インドカレー キーマカレー」(180g、267円 ※店頭セール価格)
猪坂 ヨーグルトやスパイスが配合された、本格的なキーマカレー。鶏のひき肉が入っており、たんぱく質の摂取に役立つ商品です。また、たまねぎやトマト、生姜、にんにくなどの野菜が入っているのもポイントが高い。目玉焼きを添えると、味がまろやかになるだけでなく、たんぱく質やビタミン類の補給にもなるのでおすすめですよ。