メーガン夫人、レストラン「貸し切り」要望を断られる! プリンセスのような振る舞いに客もあぜん
また、誕生日ディナーを楽しんでいる客に気づくと、ヘンリー王子と一緒にわざわざ彼らのテーブルに行き、「最高にハッピーなバースデーになりますように」と祝福。食事中に突然声をかけられた客は、あぜんとしながら「ありがとうございます……」と返していたそうだ。
メーガン夫人は、レストランの一角でインフルエンサーのメレディス・スコットが、セレブリティ・スタイリストのウォルター・ハーヴィンのバースデー・ディナーを取り仕切っていることにも気がつき、彼らにも言葉をかけたとのこと。ウォルターがはいていたリック・オウエンスのパンツが素敵だと褒めるなどリップサービスも交えて、気さくに会話していたと伝えられている。
この夜、ヘンリー王子夫妻ら一行はワインを飲みながら、羊乳で作られたリコッタ、タルタルステーキ、ピエモンテ・ラビオリなどに舌鼓を打ったとのこと。夕食を共にした相手は親しい友人らしかったとも報じられている。
なおヘンリー王子は、18日に行った国連の演説で、アメリカの人工妊娠中絶の憲法上の権利が無効になったことについて「危機感を抱いている」と発言。「まだ王族なのに政治的な発言をしてもいいのか?」「余計なお世話」「イギリスから来て、万全のセキュリティ体制下で生活する王子が言うな!」とネット上で大炎上している。
演説の出席者はまばらで、アメリカでの王子パワーが薄れてきたことを感じさせると伝えるメディアも多く、一方で演説の様子をNetflixのクルーが撮影していたことから、ネット上では「人気があるふうに見せようと必死すぎてイタい」と、失笑やあきれた声が上がっている。
6月に行われたエリザベス女王のプラチナジュビリーでは王族から明確に一線を引かれ、格下げされたことにショックを受けたようだったヘンリー王子は、今回の国連の演説でも硬い表情だった。
一方のメーガン夫人は、サセックス公爵夫人として機嫌よく振る舞うことがビジネスだと割り切っているようで、レストランの冷遇にも嫌な顔をせず、唯一無二である“現代アメリカのプリンセス”を演じ続けていたと感心する声が上がっている。