TKO・木本武宏、詐欺まがい投資トラブルのうわさは1年前から……後輩ら勧誘で「被害届出されてもおかしくない」
7月19日、ニュースサイト「日刊大衆」が、TKO・木本武宏の金銭トラブルについて報道。TKOといえば、2019年9月発売の「週刊大衆」(双葉社)で、木本の相方・木下隆行による後輩芸人への暴力行為や、金銭トラブルなどが報じられ、事務所を退所する運びとなったが、昨年頃から、一部業界関係者の間で「木本も大きな問題を抱えているとうわさになっていた」(テレビ局関係者)ようだ。
今回の「日刊大衆」によると、木本は投資で失敗して“億超え”の借金を抱えてしまったとか。さらに、後輩芸人など、芸能関係者にも投資ビジネスの勧誘を行い、それが詐欺まがいの話だったという疑惑も浮上。一部では警察当局が動いている話もあるといい、木本の“テレビ界追放”の可能性も示唆している。
「TKOはもともとコンビで松竹芸能に所属していましたが、19年9月、木下がオジンオズボーン・篠宮暁の顔面にペットボトルを投げつけ、ケガをさせていたことなどを『週刊大衆』が報道。その後、同10月には『女性自身』(光文社)や『週刊文春』(文藝春秋)、『女性セブン』(小学館)が、木下の“パワハラ行為”などを立て続けに伝え、結局、20年3月に事務所側が彼の退所を発表しました。当時『TKOは解散せず、木本武宏は引き続き弊社所属で芸能活動を行います』と報告されていたものの、今度はその木本に問題が浮上してしまったわけです」(芸能ライター)
現状、松竹芸能は報道に関するコメントなどは出していないが、木本のTwitterは6月末で更新を停止している。さらに、出演番組にも“異変”が生じているようだ。
「木本は、毎週火曜にBS11で放送されている情報バラエティ『アプリ学院!』でMCを務めていますが、『日刊大衆』の第一報が出た同日の7月19日放送回では、なぜか『2022年6月17日に収録したものです』と、出演者に何らかのトラブルが起きたことを推測させる不穏なテロップが入っていたんです。また、公式サイトでは『7月19日放送分の見逃し配信は、都合により1週間の配信となります』と、なぜか通常では1週間以上行われていた配信が、短い期間で終了する旨をアナウンス。テレビ局側がこうした対応を取り始めたことで、ネット上でも徐々に『木本が投資トラブルでテレビから消えるのでは?』などと、騒がれだしています」(同)
木本自身が借金を抱えただけならまだしも、警察沙汰に発展する可能性もある場合は、「やはりテレビ出演は難しい」(同)という。
「もし木本が、自身を通じて投資した人たちに返金をしていない場合、『木本に騙された』として被害届を出されてもおかしくなさそう。実は1年ほど前、一部マスコミ関係者の間で、木本が投資ビジネスで“しくじった”という話がささやかれ、その時点で『1億円を超える投資資金が焦げついている』とも言われていたんです。現在、芸能界から即刻追放されるような状況にまで陥っているのかは不明ながら、SNSの停止やテレビ局側の対応を見る限り、裏で何かが起きているのは間違いないでしょう」(前出・テレビ関係者)
木本、また松竹芸能の動向に注目が集まる。