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名作のオマージュが多い!
Netflix『ストレンジャー・シングス』シーズン4のトリビア10選! 墓場のシーンにあの殺人鬼の墓石が?【ネタバレ・考察】
2022/07/15 20:56
イレブンを演じたミリー・ボビー・ブラウンは、シーズン1では役作りのために剃髪していたが、今シーズンは、剃髪はしたくないと拒否。ハイティーンになり髪を剃ることに抵抗を示す彼女の気持ちを制作側も尊重し、坊主頭のウィッグをかぶらせて撮影した。
ウィッグは、彼女の地毛をゴム製のジェルで固めてから装着するため、毎回1時間近くかかったという。ウィッグは頭皮が自然に見えるようにシルクのピースに縫い付けたもので、髪の長さも微調整するなど手間がかかっている。また、ミリーの耳のピアス穴を隠すメイクも施されていた。
3.『ストレンジャー・シングス』S4、マックス兄の撮影はオーストラリア
マックスの義理の兄ビリーは、今シーズン、ワンシーンにだけ登場。演じるデイカー・モンゴメリーはオーストラリア在住で、コロナ禍でスムーズに渡米できないことから、彼のシーンだけ自宅があるパースで撮影された。そして、そのシーンを編集で、アメリカで撮影したシーンと合体させたという。
なお、デイカーへの演技指示はすべてZoom。シーズン4の撮影に際しては、アメリカのスタッフはマスクを装着、ソーシャルディスタンスをとらなければならず、ミリーは、「毎日検査をしたり、撮影が終わるとすぐにマスクをつけたり、心底疲れた」とコメントしている。
4.『ストレンジャー・シングス』S4、ルーカスの背番号8の意味
高校のバスケットチームに入部して試合で活躍したルーカスの背番号は8だが、これは2020年1月に事故死したコービー・ブライアントに敬意を表してつけられた。コービーの背番号は24が有名だが、17歳でNBAのロサンゼルス・レイカーズに入った1996〜97シーズンから2006〜07シーズンまでの背番号は8。24と共に、レイカーズの永久欠番になっている。
ルーカスを演じるケイレブ・マクラフリンはコービーの大ファンで、彼の提案により背番号「8」になったという。