なにわ男子・長尾謙杜、共演女優にドハマり!? 「可愛い」「納得」とファンも納得
なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)の1時間スペシャルが7月9日に放送。高橋恭平の「漁港めし部」と大橋和也の「まかない飯修業」が2本立てで放送された。
「漁港めし部」部長の高橋と、部員の女優・土屋アンナが訪れたのは、神奈川県横須賀市にある新安浦港。3回目のロケとあって、すっかり良い師弟関係を築いている2人だが、漁師さんへの聞き込み調査を前に、土屋は「スローモーションで走って、(漁師さんに)『こんにちは』してきて。PVっぽく。いくよ? ヨーイどん!」と高橋に無茶ぶり。
これに高橋は「わかりました!」とゆっくりと駆けだしていったが、スタジオでVTRを見ていたなにわ男子・長尾謙杜は、「スローモーションか?」とポツリ。一方の土屋も想像していたものとは違ったようで、「あれPVっぽいのか? ははは(笑)」と苦笑いし、進行役の三谷紬アナウンサーは「振っといて!?」とツッコんでいた。
そんな今回は、さばくのが難しいというタチウオに挑戦することに。漁師の稲葉太子さんから背骨側にある小骨を一気に取り除くタチウオならではのさばき方を教えてもらった高橋は、見事一発で成功。稲葉さんに「俺よりうまい」と太鼓判を押され、土屋からは「こっちの仕事になったほうがいいよ。5年後、すし屋さんとかになってるかもしれないね」と、すし屋の板前への転身を勧められていた。
しかし、高橋は3枚におろす工程で骨に身を残してしまうという失態を犯し、「アン姉にもやってほしい」とリクエスト。ただ土屋は、「やらないよ! 君のアプデ(企画)なんだから」とバッサリ切り捨て、スタジオからは「厳しい!」「怖ぇ!」と悲鳴が。
その後、稲葉さんにアドバイスを受けながら、無事3枚おろしを成功させた高橋の元へ、“生きたタコ”を手にした長尾が「こんにちは!」と元気よく登場。今回はスペシャルということで、高橋の“助っ人”として早朝からタコ漁に出ていたという。「オクトパスをパス!」と高橋にタコを手渡す長尾を見て、土屋は「すごい良いキャラが来た」とドハマり。再度「オクトパスをパス」をリクエストすると、「可愛い」とすっかり長尾を気に入った様子。
そうして茹でタコの刺身やタコめし、タチウオの刺身と蒲焼きを堪能した3人。VTR後、長尾は「超楽しかったですね」とロケを振り返り、高橋は道枝駿佑から「骨抜きを一発で決めたのはすごい。あれこそさすがジャニーズ」と褒められ、満面の笑みを浮かべていた。