テイラー・スウィフト、婚約報道! 元カレへの「中傷」行為と歴代「破局ソング」をプレイバック
元カレをネタにした楽曲の数々が知られる歌姫テイラー・スウィフト(32)が、コロナ前の17年から交際しているイギリス人俳優ジョー・アルウィン(31)と婚約したと報じられている。歴代の交際相手とはパパラッチされても気にしなかったテイラーだが、ジョーとの付き合いは表沙汰にはしない姿勢を貫いており、婚約も家族や親しい友人にしか明かしていないとのこと。外出時には婚約指輪を外すなど、ひた隠しにしていると伝えられている。
2年前にリリースされた8枚目のアルバム『フォークロア』(20)の制作に、ウィリアム・バウリー名義で参加したジョー。“スウィフティーズ”と呼ばれるテイラーのファンは、2人の婚約を大喜びし、心から祝福している。テイラーが、これまで数々のつらい別れを経験してきたことを知っているからだ。
テイラーは18歳の時、当時ティーンの間でアイドルとして絶大な人気を誇っていた「ジョナス・ブラザーズ」のジョー・ジョナスと交際。同い年のキュートカップルとして注目されていたが、付き合ってわずか3カ月で破局してしまった。
その直後にリリースしたセカンドアルバム『フィアレス』(08)のプロモーションで、国民的トーク番組『エレンの部屋』に出演した彼女は、苦虫をかみ潰したような顔で「どこに行っても彼の商品が目についてつらい」と述べた上で、「でもいいの。いつか私にぴったりの素晴らしい男性を見つけるから。そんな彼と一緒になれば、18歳の時にたった27秒の電話で私を捨てた男の顔なんて忘れちゃうんだから」とジョーの仕打ちを暴露。
あぜんとするエレンに、「通話記録を見たら27秒だったの。これってすごいよね、スピード破局宣言の世界新記録になるんじゃない?」と吐き捨てるように言った。
テイラーは、ジョーとの破局を楽曲「フォーエヴァー&オールウェイズ」として制作し、完成間近だった『フィアレス』に収録。サードアルバム『スピーク・ナウ』(10)に収録されている「ラスト・キス」でもジョーとの関係を描き、「ベター・ザン・リヴェンジ」はジョーが女優カミーラ・ベルのために自分を捨てたという内容だ。さらには、4thアルバム『レッド』(12)の「ホーリー・グラウンド」もジョーのことを歌っているとファンの間でうわさされるなど、自身をフッたことを長らく根に持っていたとみられている。
その後、何人かの年上セレブたちと恋愛を楽しんだテイラーは、12年12月から世界的にブレークしていたボーイ・バンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズと交際。タブロイドを大いに騒がせるカップルとなったが、翌年1月にスピード破局。