サイゾーウーマン暮らしカラダダイエット中におすすめの間食3選 暮らし 女性の悩みを解決! 【薬剤師監修】ダイエット中におすすめの間食3選! 「硬さ」と「糖質」がポイントに 2022/07/05 13:30 相田彩(薬剤師) 女性のカラダ 写真ACより ダイエットをする際に「間食をとにかく我慢しなければ……」と思い、ストレスを抱えていませんか? 薬剤師の相田彩氏によれば、「ダイエット中でも間食はOK」なのだとか。ただし、食べるものやタイミングには、いくつか気をつけたいポイントがあるそうです。 そこで今回は、健康的でストレスフリーなダイエットを続けるための、“太りにくい間食”のコツを相田氏に紹介してもらいました。 1.ダイエットするなら知っておきたい、「太りにくい間食」のコツ ダイエット中だからといって、絶対に間食がNGなわけではありません。むしろ、間食を我慢したことによってストレスが溜まり、暴飲暴食につながってしまう可能性も。太りにくい間食のコツを知れば、無理なく効率のいいダイエットができるはずです。以下、間食をする際に意識してほしい3つのポイントを挙げてみました。 1‐1.間食のタイミングと目安量 ダイエット中の間食は、「食べるタイミング」と「カロリー」に注意が必要。食事と食事の間隔が空くと、いつもより食欲が増してしまい、食べすぎてしまう場合もあるため、食事の間隔が8時間以上空く時は、間食をとることをおすすめします。 脂肪を作りにくい時間帯は「午後2時〜4時」といわれているので、この時間帯に食べるのがベスト。1回に間食する量は容器150ml以下、カロリーは200kcal以下に抑えましょう。また、午後10時以降の間食は避けて、回数は週に3回程度にしてください。 1‐2.高食物繊維、高タンパク、低糖質の間食を選ぶ 食物繊維やタンパク質は、普段の食事でも不足しがち。なので、間食で栄養素を上手に補えると理想的です。その際に注意したいのは、糖質の量をなるべく抑えること。不要な糖は中性脂肪へと変わるので、間食では高食物繊維、高タンパク、低糖質の食品を取り入れてみてください。具体的には、グレープフルーツやキウイなど、低糖質な果実がおすすめです。 1‐3.飲み物と一緒に食べる 飲み物と一緒に間食すると、食べすぎを抑えられます。また、ダイエット中はなるべく冷たい飲み物を避け、温かい飲み物を選びましょう。冷たいものを飲むと血行が悪くなり、基礎代謝が落ちる可能性も。体を温めて基礎代謝を上げることで、消費カロリーもアップしますよ。 次のページ 2.薬剤師が選ぶ太りにくい間食3選 123次のページ 楽天 ゆるやせ漢方ダイエット 関連記事 【薬剤師監修】「腸活」でダイエット!? 夏前から始めたい、腸を整える習慣4選「低気圧頭痛の対策に着圧ソックス」は意味ナシ! 梅雨入りで見直したい、頭痛の原因と対策【薬剤師解説】ストレスで「暴飲暴食」の悩みが増加!? 主な原因とリフレッシュ方法3選【薬剤師監修】「セルライト」を無理に潰すのはNG! 凹凸した見た目を改善する、部位別ケア方法【薬剤師監修】春はストレスで「睡眠の質」が低下!? 3つの原因に合わせた対策方法を解説!