レプロからまた新たな退所者か? 「専属契約終了」の新垣結衣はいま
2017年開催の『ミス青山コンテスト』で大炎上した過去を持つグラビアアイドル・井口綾子が、18年から所属している芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」を「退所したのでは」と、一部ネット上で話題になっている。今の時代、芸能人の事務所退所は珍しくないが、レプロに関しては、昨今退所者が続出しているほか、「看板タレント・新垣結衣の進退に関する報道に“調整”が入った」(スポーツ紙記者)という話もあることから、井口の退所疑惑はメディア関係者の間でも注目されているようだ。
井口は、17年の『ミス青山コンテスト』で準グランプリを獲得。しかし、その選考過程において、ミスコン運営やグランプリ女性を誹謗中傷する匿名Twitterアカウントを運営している疑惑が浮上し、ネット上で激しい炎上を巻き起こしていた。
「騒動後、レプロに所属した井口は、グラビア活動だけでなく『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『ロンドンハーツ』(ともにテレビ朝日系)といった人気バラエティ番組に出演し、女性タレントとして活躍の場を広げていました。しかし現在、井口の公式Twitterアカウントには『お仕事の依頼はこちら』としてレプロのサイトへのリンクが貼られているものの、該当ページは削除された状態。レプロのアーティスト一覧からも彼女の名前が消えており、告知や発表もなく、所属を離れたものとみられています」(芸能ライター)
昨年、ポルノグラフィティ・新藤晴一との離婚を発表した長谷川京子や、“枕営業告発”で話題になったマリエをはじめ、昨今レプロからは有名タレントの独立や契約終了が続いている。
「最近、レプロのタレントが事務所を離れたという話が出るたびに、業界内ではよく“新垣の進退”が話題に上ります。彼女は21年5月、ファンクラブサイト内で、星野源との結婚とともに『レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了し、今後は個人として活動していくことになりました』と報告。しかし、これを『独立』『フリー転身』などと報じたメディアは、ほとんどがレプロから要請を受け、これらの言葉を使わない形で“記事修正”を行うことになったそうです。事務所サイドとメディアサイドで調整が行われた後、『業務提携』もNGワードになったといい、新垣の進退を伝える際は、『契約変更』や『契約を一部継続』といった言い回しを用いるルールが決められたようです」(前出・スポーツ紙記者)