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新垣結衣、NHK大河『鎌倉殿の13人』で「一番嫌な女」に!? 『逃げ恥』とのギャップも好評

2022/02/13 15:00
サイゾーウーマン編集部
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ガッキーが演じるからこそ映える役(C)サイゾーウーマン

 小栗旬主演のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第5話。2月6日の放送では、女優・新垣結衣が演じる源頼朝の最初の妻・八重の“嫌な女ぶり”がネット上で話題になっている。

 この日の放送では、堤館と山木館の襲撃に成功した源頼朝(大泉洋)が、平家の所領を召し上げ、配分することを表明。しかし、それを知った平家が激怒し、頼朝を討伐するべく相模の奉行・大庭景親(國村隼)が挙兵。これに呼応して、伊豆でも八重の父である伊東祐親(浅野和之)が兵を挙げる……という内容だった。

「頼朝から離縁され、頼朝と対峙する祐親の家人・江間次郎(芹澤興人)に嫁いだ八重ですが、実は今も頼朝を思い続けるという難しい役どころです。そんな八重は、次郎から“頼朝らを挟み撃ちにする”という平家側の作戦を聞き、それを頼朝に伝えようと、次郎に船を出すよう命令。次郎は『できませぬ。私はあなたの夫だ。侮るな!』と反発したものの、結局は船を出すことに。八重は『ひどい女だということはわかっています。いくらでも憎みなさい』と告げ、次郎が泣きながら船を漕ぐシーンもありました」(芸能ライター)

 ネット上では、このシーンについて、「八重、気が強すぎる。ガッキーじゃなければ嫌いになってたキャラ」「次郎が泣いちゃうの見てられなかった……。八重さん怖いよ」「ガッキーの八重がこのドラマで一番嫌な女になりつつある」などと、八重の強烈なキャラクターに驚くような声も上がっていた。

「前回の第4話でも、八重は頼朝たちが襲撃を行おうとした山木兼隆(木原勝利)が“山木館にいる”という情報を伝える役を担っていました。この際、情報を知らせるために八重が矢を放ったシーンは、ネット上で『かっこいい!』『ゾクゾクした』などと話題に。しかし、第5話では一転して、『怖い』『嫌だ』といった反応が寄せられていました」(同)


 何かと話題になる八重を演じる新垣に対しては、ネット上で「八重が嫌いになりそうなのは、それだけガッキーがいい演技をしているということ」「八重は“新垣結衣の新境地”って感じ。新しいガッキーが見られてうれしい」などと、演技力を評価する声も多い。

「新垣が『鎌倉殿の13人』に出演するという情報が解禁された当初は、ネット上で『演技がうまいと思ったことないけど、大河大丈夫?』『ガッキーはかわいいけど、演技力には疑問がある』などと心配の声も少なくなかった。また、16年に主演を務めた『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ヒットしたことで、“新垣=ラブコメ”の印象も強いだけに、『鎌倉殿の13人』の八重はいい意味でギャップが見せられているのかもしれません」(同)

 『鎌倉殿の13人』はスタートしたばかりだが、早くも関心を集めている新垣。今後、どんな演技を見せてくれるのか注目したい。

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最終更新:2022/02/13 15:00
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