Snow Man・向井康二、井ノ原快彦からの「ありがたい」差し入れ明かす
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。5月26日の放送回には、昨年の1月以来だという深澤辰哉と向井康二のコンビが登場。4月6日から5月16日まで、東京・新橋演舞場にて上演されていたSnow Man主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2022』の“オリジナルTシャツ”の制作裏話を明かす場面があった。
現在放送中の井ノ原快彦主演連続ドラマ『特捜9』 season5(テレビ朝日系)にレギュラー出演している向井。深澤から「撮影的にどうなの? もう終わったの? 全部」と聞かれると、「今、5月26日でしょ? 5月はまだ(撮影)やってるね」と回答。
さらに、「井ノ原くんとの絡みとか、普通にしゃべったりするの?」という深澤の質問には、「やっぱり(楽屋に)挨拶に行くし。やっぱり井ノ原くんって、場を温かくするんだよね。優しいオーラをまとってるといいますか」と、現場での様子を明かした。
また、多忙のため井ノ原は『滝沢歌舞伎』は見に来られなかったものの、キャスト・スタッフ全員分のお弁当を差し入れしてくれたそう。2人は「ありがたい」と井ノ原に感謝し、さらに向井は、「なんか知らないけど、スタッフさん全員ね、俺にお礼言ってくる(笑)」と申し訳なさそうにコメント。
なお、向井いわく井ノ原が差し入れてくれたのは「結構いいお弁当」で、深澤も「めちゃめちゃおいしかったのよ」と絶賛。向井は、「もっと早めに言うとけば。もしかしたら、3回ぐらい(差し入れが)あったかもな~。ちょっと後悔してます」と冗談めかしながら語り、スタッフを爆笑させていた。
その後は、向井は兄弟とのエピソードを披露。向井には2歳年上の兄・達郎がおり、かつては兄弟そろってジャニーズ事務所に所属し「ムエタイ向井ブラザーズ」として関西ジャニーズJr.で活動していた過去がある。兄は退所し、現在はファッションブランド「ENEBEYC(エネベイク)」というオンラインショップのオーナーを務めていることがファンの間では知られている。
今回、向井は、「『滝沢歌舞伎』の(スタッフ)Tシャツあるでしょ? 僕もふっかさんも考えたんですけど、兄がほぼやってます」と告白。深澤によると、デザインは向井と一緒に話し合って決めたようだが、「でもさ、俺たちも別に作れるわけじゃないからさ。『こういう感じがいいんですよ』っていうのをお兄ちゃんに相談して、最終的にいろいろ全部やってくれた」とか。
向井の兄は、Snow Manメンバーとも交流があるようで、深澤も「僕もお世話になってて。最近じゃないけど、前にご飯1回行った」ことがあるそう。そんな兄と向井は仲が良く、以前、2人でそれぞれの車を運転して旅行に行った際、帰り道で兄と別れた途端、寂しさのあまり「『雨降ってきたんかな?』って思うぐらいの涙がこぼれてきちゃって」と回顧。兄弟愛あふれる微笑ましいトークを展開した。
この日の放送に、ネット上では「『滝沢歌舞伎』のTシャツのデザイン、カッコいいなって思ったら、お兄ちゃんにも助けてもらったんだね」「ほんとかっこいいから、あのTシャツ売って欲しいよ!」「向井ブラザーズの兄弟愛さすがすぎ」「ふっか、康二兄とご飯行ったことあるの!? 」「家族ぐるみの付き合い素敵だなぁ」などの反響が続出。
また、井ノ原に対しては「全員分のお弁当差し入れてくださる井ノ原さん、さすがです!!」「井ノ原さん、ありがとうございました」などと感謝の声が集まっていた。