サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率めちゃイケ酷似番組が4.6%の惨事! 芸能 田中は頑張ってる! フジ『めちゃイケ』酷似番組、視聴率4.6%の惨事で“打ち切り圏内”!? 2022/05/26 13:06 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報女性タレント 写真ACより 4月24日からスタートしたアンガールズ・田中卓志の冠クイズバラエティ番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系、日曜午後9時/以下、『タナカ』)。同局で過去に放送していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「めちゃイケ期末テスト」に「そっくり」と話題だが、視聴率は右肩下がりで下降しているようだ。 「お笑い教育“一斉テスト”バラエティ」をうたう同番組は、ゴールデン帯初MCを務める田中が“担任・タナカ先生”に扮し、解答者たちの「ヤバ解答をシェア」する内容。“副担任・ハセガワ先生”としてシソンヌ・長谷川忍もレギュラー出演しており、5月22日に放送された第3回には、人気コスプレイヤー・えなこ、モグライダー・ともしげ、JO1・佐藤景瑚ら10人が解答者として出演した。 「3時間スペシャルだった初回から、世帯平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調スタートをきった『タナカ』ですが、今月15日放送の第2回は5.3%、同22日放送の第3回は4.6%と、回を追うごとに落ち込んでいます。人気ギャルモデルのゆうちゃみ(古川優奈)や、みりちゃむ(大木美里亜)、アイドルグループ・NORDの島太星といったキャスティングに加え、番組公式TikTokにも力を入れるなど、若者をターゲットにアプローチしていますが、なかなか数字的には厳しい様子。今後も4%台が続けば、早々に終了するか、続いたとしても大胆なテコ入れが行われそうです」(芸能ライター) そんな『タナカ』と「酷似している」と指摘される「めちゃイケ期末テスト」は、先生役のナインティナイン・岡村隆史が回し役となり、『めちゃイケ』メンバーやおバカタレントらの珍解答をイジる内容で、03年12月には平均視聴率25.1%を記録。『めちゃイケ』の代名詞といえるほどの人気コーナーだった。 「ネット上では、『セットもかわいいし、好きなゆうちゃみとかが出てて楽しい』『おバカ解答がウケる』という声がある一方で、やはり岡村の力量と比較し、物足りなさを感じてしまう視聴者は少なくないようで、『田中はイジられキャラが得意なのに、イジる側をやらされてかわいそう』『田中のやらされてる感が不憫で見てられない』と同情的な声も目立ちます」(同) なお、総合演出は『めちゃイケ』でディレクターを務めていた人物が担当しており、コーナーのフォーマットを流用したのは自明。しかし、岡村はこの番組のことを事前に聞かされていなかったようで、今月12日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、「めちゃイケ期末テスト」と酷似した企画が放送されていると人から教えられた際に、「台湾かどっかで?」と返したエピソードを明かしていた。 次のページ 岡村隆史、酷似番組MCのアンガールズ・田中に「何も悪くない」「かわいそう」と同情 123次のページ 楽天 【楽天ブックス限定先着特典】KIZUNA (通常盤 CD+SOLO POSTER) ※イベント抽選対象外(クリアファイル) 関連記事 フジ『TOKIOカケル』、香取慎吾ドラマを「抹消」と大波紋! 『幽かな彼女』めぐりファン激怒フジテレビ『ポップUP!』、坂上忍が去って“死に枠”へ! 問題は“忖度”パーソナリティかフジテレビ『99人の壁』が「視聴者から避けられそう」なワケ――ジャニーズ不在&裏番組と“内容被り”の事態フジテレビ『ポップUP!』視聴率1%台連発! 「早めに打ち切って昼ドラを再開すべき」の声も『さんまのお笑い向上委員会』卒業の久慈暁子アナ、「笑えないシーンばかりで大半がカット」のウラ事情