サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率フジ『ポップUP!』視聴率1%台連発中 芸能 早くテコ入れしないと フジテレビ『ポップUP!』視聴率1%台連発! 「早めに打ち切って昼ドラを再開すべき」の声も 2022/04/30 15:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 写真ACより フジテレビ系情報バラエティ番組『ポップUP!』が、4月4日のスタートからまもなく放送1カ月を経過する。4月1日に終了した『バイキングMORE』の後番組として始まった『ポップUP!』だが、「当初から視聴率不振が取り沙汰された上、最近は1%台を連発する低迷ぶり」(テレビ誌ライター)となっているようだ。 「坂上忍がMCを務めていた『バイキングMORE』はワイドショー的な要素が強く、さまざまなニュースを取り上げて、出演者間で討論を繰り広げる内容でした。これに対し『ポップUP!』は、フジテレビの佐野瑞樹と山崎夕貴両アナウンサーが総合司会となり、グルメやファッション、話題になっている人物などの情報を発信しており、エンタメ性を全面に出した番組になっています」(同) なお、『バイキングMORE』最終回は世帯平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したが、『ポップUP!』初回は3.2%でスタート。その後、すぐに2%台に後退し、4月7日の段階で1.6%まで低迷した。 「最近だと、4月20日放送回は2.0%をマークしましたが、21日と22日は両日とも1.7%、翌週25日も1.9%といった推移。ちなみに、同期間の番組は、元女優で近年は実業家として注目されている君島十和子の“美の秘訣”に迫る(20日)、LINEの“既読スルー”が気になるか否かについてトークする(21日)、コンビニエンスストア・ローソンの新作スイーツを紹介(22日)、芸能人のセカンドキャリアを取材(25日)……という内容を放送していました」(同) こうした内容について、ネット上には「『バイキングMORE』はピリピリしてて嫌な気分になることも多かったから、『ポップUP!』のほうが明るくて良い」という声もあるが、一方で「『バイキングMORE』が恋しくなるほど、『ポップUP!』がつまらない」「この薄い内容で3時間はキツい」といった書き込みもある。 「『ポップUP!』は、TBSが昨春から平日の朝に放送している情報バラエティ『ラヴィット!』や、日本テレビ系の『ヒルナンデス』を彷彿とさせる部分も多く、ネット上では『パクリ番組』と揶揄する声も。また、『ポップUP!』は放送時間が3時間と長いため、『間延びしている』と感じてしまう視聴者も多いようです」(スポーツ紙記者) そんな中、4月27日配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」も『ポップUP!』の苦境を取り上げつつ、番組内で“昼ドラ”を放送する企画が決まったと報じた。 「かつてフジテレビは、平日昼に連続ドラマを放送していましたが、16年3月をもって枠を廃止。しかし『週女』によれば、局内部では“昼ドラ復活”推進の動きがあるようで、まずはNetflixで配信された篠原涼子主演の連ドラ『金魚妻』(フジテレビとNetflixの共同制作)のスピンオフドラマ『昼上がりのオンナたち(仮)』を、『ポップUP!』内で放送する方針だといいます」(同) 同報道に対して、ネットユーザーからは「確かに、さっさと昼ドラを復活させたほうが良さそう」『ポップUP!』の視聴率悪いみたいだし、早めに打ち切って昼ドラの放送を再開させるべき」といった声が寄せられている。 『ポップUP!』は曜日パーソナリティに小泉孝太郎(月曜)や三浦翔平(火曜)、曜日レギュラーに元AKB48・前田敦子(水曜)、高岡早紀(金曜)ら俳優陣も多く起用しているが、視聴者としては、昼ドラで彼らを見られるほうがうれしいのかもしれない。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/04/30 15:00 楽天 十和子道 坂上忍は見てるかな 関連記事 “『めちゃイケ』のパクリ”と話題の『呼び出し先生タナカ』、MCのアンガ・田中卓志に「かわいそう」と同情集まるワケ二宮和也『マイファミリー』12.6%でトップ、井ノ原快彦『特捜9』はベスト3入り! ワーストは特別編が4.4%の間宮祥太朗『ナンバMG5』【4月期ドラマ初回視聴率ランク】テレ朝『六本木クラス』、竹内涼真の写真解禁! 「最後まで描けるの?」と『梨泰院クラス』ファンが不安視するワケ綾瀬はるか『元彼の遺言状』、月9『ミステリと言う勿れ』と同じ批判続出!? 第2話で視聴率1.8ポイントダウンの事態嵐・二宮和也『マイファミリー』第2話12.8%は、日曜劇場らしからぬ視聴率!? 過去作との比較でわかる低調ぶり 次の記事 二宮和也の演技力を演技講師が解説 >