オムツやタンまで収集する義母……断捨離どころか“溜め込む”「婦人公論」読者の声
一人目の投稿者(60歳女性)は、認知症になった義母の収集癖に悩んだそう。「夫が赤ちゃんだった頃に買ったらしい新品のオムツ」「謎の液体が入った瓶」から「吐いたタン」まで、収集物のバリエーションが豊かでしびれます。二人目の投稿者(57歳女性)は、レジ袋集めに夢中。レジ袋有料化を機に収集熱は高まっていったそうで、大量のレジ袋の置き場に悩んでいるとのこと。こんなところでも小泉進次郎の顔が浮かびますね。
しかし投稿者のお二人は、まだまだ気力・体力ともに充実している様子。断捨離は先伸ばしで良さそうです。
どうしても「なべおさみ」が脳裏に浮かぶ池江母のインタビュー
最後は、水泳の池江璃花子選手の母で、幼児教室経営者の池江美由紀さんへのインタビュー「娘・璃花子を育んだ『夢を叶える』メソッド」を見ていきましょう。先月号は歌手・MISIAの母にインタビューしていた「婦人公論」。“すごい人を育てた母”シリーズなのでしょうか。
池江選手をはじめ3人を育てたシングルマザーである美由紀さんは、最初の出産の1年4カ月後、子ども向け能力開発教室を開校。妊娠中に「病院の都合で『産まされる』のではなく、妊婦や赤ちゃんにとって自然なお産がしたい」と考えたり、右脳教育のメソッドに興味を持ったのがきっかけだそうです。
教室の中でも特に遊具の「うんてい」は「生徒の潜在能力を引き出すのに役立った」と語り、自宅のリビングにも設置してあるそう。自然派パワフル系のお母さまのようです。
池江選手といえば2019年、「フライデー」(講談社)でなべおさみとの家族ぐるみでの交流が報じられました。池江選手がなべによる「手かざし療法」を受けているのでは? と言われましたが、そのあたりについてはもちろん触れられていません。しかし、どうしてもなべの陰がチラついてしまうのです。もしかすると、池江選手の母と“自然派”なところで意気投合したのか、なべ家にも「うんてい」があったりするのか……池江&なべへの興味は深まるばかりです。