King&Prince・平野紫耀、関西ジャニーズJr.「なにきん」への思いにファン感激! 「何も話さないでいようと思ってた」本音明かす
5月20日発売のアイドル誌「Myojo」2022年7月号(集英社)に、King&Prince・平野紫耀のロングインタビューが掲載されている。愛知県出身の平野は、関西ジャニーズJr.で活動を積んだ後、東京に進出。2018年5月に永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹とKing&Princeとしてデビューを果たした。
今回の特集では、関西Jr.時代のエピソードを振り返ったほか、東京行きが決まった後の裏側を明かし、ファンの間で話題になっている。
平野が登場したのは、同誌の人気企画「10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』」。毎回、タレントが表面化していない出来事に言及するなど、この場だけで話す赤裸々な告白が注目を集めているコーナーだ。今回登場した平野も、内に秘めた思いや苦悩を語っている。
「平野は、ジャニーズ事務所に入る前、小学校2年生の頃からダンスを習っていました。転機となったのは、中学3年生の時にダンススクールの合宿で東京に行ったこと。当時の先生がジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏と知り合いだったため、『詳しい経緯はわからない』ものの、ジャニーさんと対面する機会があったとか。その数カ月後、ジャニー氏から電話があり、大阪で開催されたSexy Zoneのコンサートに急きょ出演したとのこと。ほとんどの人は、自薦か他薦で事務所に履歴書を送り、オーディションを受けて入所が決まるだけに、平野の場合は珍しいパターンです」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、東京・関西のどちらのJr.に所属するか選べる状況にあったというが、平野は最初にステージに立った大阪の地で力を試すと決断。インタビュアーに「やっぱり、もう一回選んでいいと言われても関西を選ぶ?」と聞かれると、「いや、東京を…冗談です(笑)」と返しつつ、「きっとまた関西を選びます」とキッパリ。
関西Jr.ならではの苦労もあったようだが、「ただ関西は僕の基礎を作ってくれた今でも大切な場所」「もしも、関西ジャニーズJr.での日々がなかったら、今の僕はまちがいなくいないです。だから今でも感謝してます」と述べている。
そんな平野は、関西ジャニーズJr.として12年頃からの向井康二(Snow Man)、金内柊真と一緒に「Kin Kan」というグループで活動。西畑大吾(なにわ男子)、大西流星(なにわ男子)、永瀬廉(King&Prince)によるユニット「なにわ皇子」とKin Kanの6人で、バラエティ『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)やコンサートに出演していた。