小島瑠璃子、国内での「芸能活動休止」報道! ジャニーズと熱愛、不倫疑惑以外にウワサされる「日本を脱したい」ワケ
しかし、井上の台頭とは関係なく、小島は失脚の可能性を抱えていたという。
「小島の私生活をめぐるスキャンダルは、少なからず芸能活動に悪影響をもたらしていたでしょう。17年10月発売の『フライデー』(講談社)では、関ジャニ∞・村上信五との“お泊まり愛”を報じられ、双方とも熱愛を否定しましたが、同誌は19年2月にも“交際継続”を伝えていました。ジャニーズタレントとの交際は、事務所がいい顔をしないという点で、いまだ業界内では“タブー”とされる傾向があるため、小島には多少なりとも“扱いづらいタレント”というイメージが付与されてしまったんです」(同)
また、小島は20年8月発売の「週刊ポスト」(小学館)で、人気漫画『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏との交際が明らかになり、原氏が前妻と離婚する前から付き合い始めていた疑惑も浮上。
「その後、一部週刊誌が原氏の家族に取材を行い、兄が『小島さんとは離婚した後の話であり、離婚とは全然関係ないと、弟から聞いています』とコメント。また原氏本人も、自身のTwitterで離婚時期を明らかにして、暗に小島との不倫を否定したんです。しかし、もともと小島はテレビ局関係者の間で、“裏表のない、さわやかなキャラクター”としてウケていただけに、“不倫疑惑”が出たことでイメージダウンし、起用が敬遠されるようになったのでしょう」(同)
さらに、ホリプロ内でも小島に不都合な変化が起きていた。
「ホリプロは今年6月15日付の役員人事で新社長が就任し、現社長はグループの会長になることが発表されています。現社長がバラエティに力を入れ、小島を“推して”きた人物であるのに対し、新社長はどちらかというと映画やドラマを手掛けてきた人物だそうで、『今後、バラエティタレントや芸人は、活躍の機会が減るのでは』と、関係者の間で懸念の声も出ているようです。小島はこの役員人事を受け、自身のタレント生命を案じた結果、日本を脱して、中国進出を本格化させたいと考えたのではないか……そんなウワサが、メディア関係者の間でささやかれています」(テレビ局関係者)
国内での芸能活動を年内で休止するのが事実であれば、日本のファンはショックを受けるだろう。しかし、これだけもっともらしい要因があるとなると、新たな活路を見いだすべく奮闘する小島を応援してあげるべきなのかもしれない。