サイゾーウーマン芸能お笑い芸人松本人志のBPO苦言が物議 芸能 突然の“苦言”に衝撃…… 松本人志、上島竜兵さん死去に「BPOはどうお考えか」……『水ダウ』コンプラ抗議企画は反響も「自殺原因と重ねる」発言の問題点 2022/05/21 15:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報お笑い芸人 パンサー・尾形「真剣にバラエティ見ないで」とコンプライアンスに抗議 「そして今年4月15日、BPOは『痛みを伴うことを笑いの対象とする』バラエティ番組について『青少年が模倣し、いじめに発展する危険性も考えられる』という見解を提示。すると、同27日には、松本の出演するバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系、以下『水ダウ』)が、“行きすぎたコンプライアンス”に抗議するような企画を実施しました。『水ダウ』はさまざまな“説”を検証する番組で、この日は『若手芸人 コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説』を検証し、ターゲットのお笑いコンビ・そいつどいつや、パンサー・尾形貴弘が過剰な制限にに困惑する様子が放送されました」(スポーツ紙記者) 罰ゲームで電流を流されても「痛い」と口にすることを封じられるなどしていた尾形は、ネタばらし後に安堵しつつ、「もう俺(テレビに)出れねぇよ! そんなんダメになっちゃったら」「わかってください、皆さん。もう真剣に(バラエティを)見ないでください」と訴えていた。 「同放送から、バラエティに携わる芸人やテレビ関係者の苦労が伝わったのか、視聴者の間で反響を呼び、ネット上には『コンプラを気にしすぎたら芸人さんの仕事がなくなる』『コンプラを厳しくするだけでなく、尾形さんの言う通り“バラエティを真剣に見ない”ことも大事だよね』などと、バラエティ番組側を擁護する声も多くみられました」(同) しかし今回、松本が上島さん死去の話題でBPOについて触れたことには、同調するコメントが多数見受けられる一方、「それとこれとを結びつけるだけの根拠はない」「現時点で、自殺の原因をコンプラと決めつけるのはおかしい」など、否定的な意見も目立つ。 「上島さんの死に関しては、いまだハッキリとした理由がわかっていません。そんな中で松本が発したコメントは、自身がBPOに抱いていた苦々しい思いを、上島さんの死に重ねた形にも見えるため、『BPO批判に上島さんの死を利用してるだけでは』などと問題視されているようです。もちろん、松本も『理由は一つじゃないんでしょうけど』と前置きした上で『ちょっと思いますね』と言っていたので、完全にBPOのせいだと言っているわけではないのはわかりますが、もう少し慎重に発言すべきだったのでは」(同) それでも、松本の「どうお考えですか」というダイレクトな問いかけは、BPOの方針に何か影響を与えるだろうか。今後も、バラエティ番組の演出とコンプライアンスの問題は、業界内外で議論を呼びそうだ。 前のページ12 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/05/21 15:00 楽天 リアクションの殿堂 「何か聞いていたの?」と思うほど突然の苦言だった 関連記事 TBS『冒険少年』やらせ疑惑で「BPO入り」回避も……今度は出演芸人の言動めぐり「パワハラ」と非難の声中島健人&平野紫耀『未満警察』初回11.2%も……「覗き見シーン」が「性犯罪」「BPOに苦情送った」と物議フジ『ワイドナショー』、東野幸治らがジミー大西の作品に苦言! 「ネタでも不快」「嫌な場面」と視聴者疑問フジ、『ワイドナショー』の“方向性の違い”で「松本人志との不協和音に拍車」!? 隔週出演は引き留めるための結果か松本人志、『ワイドナショー』欠席で“小山田圭吾騒動”に「コメントなし」……“いじめ告白”の過去から「なんも言えないもんな」の声も 次の記事 『ちむどんどん』対象年齢3歳から!? >