芸能
平成の人気タレントが……
“消えたタレント”清水圭、事実上の芸能界引退……吉本社長に「恫喝された」告発のその後
2022/05/12 12:20
当時、同ブログは一部業界関係者と、一部ネットユーザーの間では物議を醸したものの、「世間的にはそこまで大きな話題にならなかった」(同)という。
「清水よりも先に、極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で、岡本社長ら吉本経営陣の姿勢を糾弾。『現体制が変わらないのであれば、僕は吉本興業を辞める』とまで発言し、ネット上では“加藤の乱”として大きな注目を浴びていたんです。そのため、清水に対しては『加藤の乱に便乗?』と捉えるネットユーザーが少なくありませんでした」(同)
また、加藤は19年10月、吉本の所属を離れて同社とエージェント契約を結び、昨春には完全に独立。しかし、吉本の体制に反旗を翻した吉本芸人が、相次いで退社するといった動きは起こらなかったため、「その後の言動や進退を含めて、清水の存在は忘れ去られていた」(同)という。
「清水は岡本社長を糾弾した後も、吉本を通してイベント司会など細々と芸能の仕事を続けていましたが、先月、事務所の公式サイトからプロフィールが削除された。吉本との契約が終了し、ブログも更新停止とあって、やはり事実上の芸能界引退ということになるのでしょう」(同)
岡本社長から恫喝されたという過去を明かしてから約3年。その間、本人にどのような心境の変化があったのかはわからないが、今はひとまず、第二の人生を謳歌してほしいものだ。
最終更新:2022/05/12 12:24