サイゾーウーマン芸能お笑い芸人『イッテQ!』ロケで「危ない」の声続出 芸能 なんて怖い話…… 日テレ『イッテQ!』、ANZEN漫才・みやぞんのロケで「危ない」ナレーション!? ホタルイカの生食めぐり炎上 2022/05/08 12:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 写真ACより 5月1日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。今回は、番組内で紹介されたある食材の扱いをめぐって、視聴者から疑問の声が続出した。 番組後半では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが出演する企画「みやぞんが行く!ジャパンツアー in 富山・石川」を放送。タイトル通り、みやぞんが富山県と石川県を訪れ、各地の魅力を伝えるロケを行った。 「このうち富山県では、産卵のために深海から浅瀬に来たホタルイカが、波で海岸に打ち上げられ、夜の海岸が青く光り輝く“ホタルイカの身投げ”という現象を見に行くことに。しかし、3日間富山湾を訪れてもこの現象を見ることはできず、ホタルイカそのものよりも、それを獲りに来た人のほうが多い……というオチでした」(芸能ライター) ちなみに、最初の2日は見学に徹したものの、3日目はみやぞんが「ただ待つんじゃつまらない」と言い出して、釣具店でホタルイカを獲るための道具を総計3万円で購入。しかし結局、1匹も捕まえられずにロケが終了してしまった。 「このコーナーで話題になっていたのは、ホタルイカを獲りに来た人たちの目的を説明するシーンでした。『海岸に集まるホタルイカをすくい獲れたてをその場で味わう』というテロップとナレーションが流れていましたが、ネット上では『ホタルイカの生食は危ないよ!?』『危険な情報を流すのはやめて』『ちょっと調べれば危ないってわかるはずなのに。スタッフの怠慢だわ』などと、ホタルイカの生食は危険ではないかと疑問の声が続出し、炎上状態となりました」(同) 確かに、国立感染症研究所からは、ホタルイカの生食について注意喚起がされている。「感染症発生動向調査 週報」2001年第14号によると、ホタルイカを宿主とする寄生虫によって、旋尾線虫症が起こる危険性があると説明。これを「腸閉塞を含む急性腹症や皮膚に線状の爬行疹を引き起こすことで食品衛生上の新しい問題」と定義し、予防法について「ホタルイカの『踊り食い』や、内臓付き未冷凍のものの刺身を絶対に避けること」としている。 「一般的にも“ホタルイカの生食は危険”との認識が広まっているようで、放送後、ネット上では『日テレは訂正の文書を出したほうがいい』との声も聞かれました。こうした指摘を受けてか、5月6日までに『イッテQ!』の公式サイトには、『【5月1日(日)の放送に関して】ホタルイカを食べる場合は、加熱など適切な処理が必要ですので、ご注意ください』との一文が掲載されています」(同) なお、この回の『イッテQ!』世帯平均視聴率は、10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタを記録。世間に与える影響が大きいからこそ、慎重な番組作りを心がけてほしいものだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/05/08 12:00 楽天 セブンネット ホタルイカは青く光る 誰も気づかないまま放送されてるのが一番ヤバイよ 関連記事 手越祐也、『イッテQ!』視聴者が“再出演”を期待!? デヴィ夫人の一言に「復活の日も近い」?日テレ『イッテQ!』、宮川大輔の負傷を「軽視」? ロッチ・中岡創一も骨折を発表し批判強まる日テレ『イッテQ!』は「セクハラを軽視している」? 下ネタ&女性を口説く男性ガイドに宮川大輔もあきれ日テレ『イッテQ!』、岐阜城ロケに批判噴出! 出演者が謝罪も「迷惑系YouTuber程度の企画」の声『イッテQ!』ガンバレルーヤのダイエット企画は「古い」? 2人で22kg減量も「個性なくなる」 次の記事 人生にタラレバはないし、若くもない! >