「HiHi Jetsが本命、Travis Japanは大穴」!? 業界関係者が明かす、ジャニーズJr.“時期デビュー候補”最新状況
「昨年11月3日、トラジャの主演舞台『虎者 NINJAPAN 2021』の会見で、メンバーが『来年は寅年。デビューするぞ!』と宣言し、滝沢副社長も『自信を持って「今だ」と思える瞬間に、彼らが羽ばたく時が来ると思います』というコメントを一部スポーツ紙に寄せたことから、ファンは『22年デビュー説』で盛り上がりました」(同)
業界内でも、「トラジャのデビューが規定ルートとみられていた」(同)というが、3月3日、突如、彼らのアメリカ・ロサンゼルス留学が発表された。
「ダンスや歌、語学力をスキルアップさせるための“海外武者修行”ということですが、当然、ファンの間には『今年こそデビューできると思ったのに……』『応援したい気持ちはあるけど、寂しいのが本音』などと悲しみが広がりました。一方で関係者によると、トラジャに関しては、『SixTONES、Snow Manには、総合的に敵わないと判断された』ため、滝沢副社長は莫大な資金を投入してでも留学させることにしたそうです」(同)
滝沢副社長は、以前トラジャについて「いずれ海外に通用する、ジャニーズ初のアイドルグループになってほしい」とコメントしていたため、期待を込めた留学決定ではあるのだろう。
「“寅年デビュー”というトピックを逃してでも、地道に頑張ってビッググループになってほしい……という滝沢副社長の本気度は伝わってきます。ただ、留学させてもらったトラジャは、その分実績が求められますから、たとえば帰国後、1年たっても結果が出なければ、グループの存続すら危うくなるかもしれません」(同)
名前が挙がった3組以外にも、さまざまなグループがひしめきあっているジャーズJr.界。次にデビューの栄光を手にするのは、いったいどのグループになるだろうか。